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Monday, August 29, 2022

なぜ繰り返される「肉の生食」による食中毒 危険なのに食べる心理とは | 健康をつくる栄養学のキホン | 成田崇信 - 毎日新聞

 今年6月、鶏のレアチャーシューをトッピングしたラーメンが原因とみられる食中毒が発生し、提供した店が営業停止処分になったニュースがありました。店のインスタグラムに載っていたとされるレアチャーシューの写真に対し、「どう見ても生」「外側だけしか加熱されていないのでは?」などと、SNS(ネット交流サービス)でも危険性を指摘する声が相次ぎました。

 7月にはテレビ番組の中で、店の名物メニューという表面を湯がいたジビエの刺し身を、芸能人がおいしそうに食べるシーンが放送され、ネット上で批判の声が上がりました。後に番組ホームページに「実際にはお店は加熱してから提供しておりましたが、説明が不十分で誤解を与える表現となってしまいました」と謝罪文を掲載する事態になりました。

 加熱が不十分な食肉を原因とする食中毒については、死亡事例も含め過去に何度もニュースになっています。その危険性も周知されてきたはずですが、なぜこのように繰り返されてしまうのでしょうか。肉の生食の危険性やその背景について解説します。

肉の生食はなぜ危険なのか

 今年は魚介類の寄生虫、アニサキスによる食中毒が例年にないレベルで報告されており、魚の生食にも危険はあります。ただし、十分な冷凍で防ぐことができ、今後も安全に食べることは可能でしょう。それに比べ、肉の生食は一部の例外を除き、基本的に生で食べるにはリスクが高すぎる食材だと考えられています。

【牛肉】

 O157などの腸管出血性大腸菌による汚染が危険要因です。主に牛の消化管に定着している細菌のため、「レバ刺し」の提供が禁じられています。内臓肉以外でも、解体時に病原菌が肉の表面に付着することが避けられず、特別な加工手順を加えた生食可能なもの以外は、刺し身など生で食べることは危険です。

 腸管出血性大腸菌感染症の恐ろしいところは、死亡リスクが高いだけでなく、食べた人から周囲の人に感染させてしまう事例が多く報告されていることです。他人にうつす可能性がある以上、自己責任ではすみません。

 腸管出血性大腸菌食中毒は、表面に付着している少ない菌数でも発症することが分かっています。生食以外にも、バーベキューなど自分で肉を焼く場合に、生肉をつかんだ箸やトングで焼けた肉を取り分けただけでも食中毒を発症することがあります。肉は中心までよく焼くこと、箸やトングは生肉用、加熱肉用と別々に用意することが大切です。

【豚肉】

 2015年6月、食品衛生法で豚の肉や内臓を生食用として販売・提供することが禁止されました。豚の生食の危険性については、…

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エンジンに“冷たい空気”を吸わせることが超重要![カスタムHOW TO] - レスポンス

クルマの速さに、とくにターボ車のエンジンパワーに密接に関係しているのが吸気温度。エンジンに吸い込む空気は温度が低ければ低いほどパワーが出るのだ。ならば吸気温度を下げるチューンをしようじゃないか。

◆温度が低いほど密度が高くなる

空気は温度が低いほど密度が高くなる。温度が上がれば膨張する。となると、同じ排気量に空気が吸い込まれるときに、温度が低ければたくさんの酸素が取り込まれるので、その分だけたくさんガソリンを噴けば、より強い爆発力を引き出すことができる。そのためとにかく吸気温度が低いほうが有利なのだ。だから昼間よりも気温が下がる夜の方がクルマは速くなるのが当然。夏場よりも冬場の方がパワーを出しやすいということになる。

なので、サーキットのタイムアタックは冬場の朝イチ勝負になる。とにかく気温が低い方がパワーが出るからだ。その分、タイヤは温まりにくいが、そこはタイヤウォーマーで温めるなどして補い、できるだけエンジンパワーを引き出したほうがタイムが出るのだ。

筑波サーキットで言えば、真冬の朝イチと昼間で0.2~0.3秒くらいの差はあるイメージ。真冬の朝イチと真夏の昼間を比べたら1秒は軽く差がついてしまうほど。それほど吸気温度は重要なのだ。ならば、少しでも吸気温度を下げたい。とくにターボ車は吸気温度によってブースト圧が変わりやすく、大きく性能が変わるので、より効果を大きく感じやすい。そのためターボ車ではインタークーラーで、タービンで圧縮して熱を持った空気を冷やしている。NA車では、いかに冷えた外気をそのままエンジンに送り込むかが重要になる。

◆エンジンルームの熱気は大敵

吸気温度を下げるにあたってまずはエンジンルームの熱を受けないようにしたい。エンジンルームは走行中かなりの高温になっている。そこでエンジンルームの内の空気を吸い込むとエンジンパワーは出ない。

古めのクルマではエンジンルーム内に吸気口があったが、最近は純正でも外気からエアクリーナーボックスに直接冷たい空気が入るようになっている。チューニングパーツでもいわゆる“むき出し”エアクリーナータイプは、外気導入ダクトを付けたり、隔壁でエンジン本体やエキゾーストからの熱を吸い込みにくく配慮されていることが多いのだ。

そこで純正エアクリーナーボックスそのままで、そこに外気導入ダクトをつけるチューンなどがあり、効果が高い。純正でも外気が導入できるようにはなっているが、バンパーに穴を開けたり、ダクトホースで外気をダイレクトに引くことでさらなる効果を期待できる。純正ボックス専用の外気導入ダクトを販売しているパーツメーカーもあるのだ。

◆吸気温度を検証しよう

に差すタイプのマルチメーターでは吸気温度をモニターできるものも多い。そこで現在の吸気温度を見ながらドライブをしてみるといい。高速道路で巡航しているようなシチュエーションでは、外気温プラス5度くらいの吸気温度だが、渋滞にハマると70度や80度にも上昇してしまう。そうなるとエンジンはモッサリして、加速もイマイチになるのが分かる。

昼間と夜も吸気温度を比べると、夏場ではとくに昼間は40度以上の吸気温度が、夜は30度以下になることでエンジンは急に元気を取り戻すことも少なくない。そうなってくると、たとえば、エンジンパワーに関するパーツを付けて「速くなった」とか「トルクが上がった」という体感も吸気温度が揃っていないと、比べられないことがわかる。むしろのそのパーツの効果よりもDIYしているうちに夕方になって、吸気温度が下がった効果の方が大きいかもしれない。そんなパーツ検証の楽しみ方もできるので、吸気温度をモニターするのはメリットが大きい。それをしっかりと把握した上で、どんなフィーリングかをカラダで覚えていけば、自身のカラダの加速力センサーも鍛えられるハズである。


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Sunday, August 28, 2022

培養肉は「工業製品」、製造業のノウハウで先行者利益狙え - ITpro

肉は“製造”の時代へ

東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 竹内昌治氏(後編)

久保田 龍之介

日経クロステック/日経エレクトロニクス

有料会員限定

全3498文字

 培養肉工場の建設に、米国やシンガポールなど世界中の企業が動き出した。培養肉は牧場で消費される資源や、家畜が排出する二酸化炭素(CO2)を削減できる技術として注目を集める。日本の製造業に、培養肉研究の第一線を走る研究者は何を期待するのか。東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授の竹内昌治氏に聞いた。

「足踏みしなければ最初のおいしいところを取れる」と語る東大・竹内教授

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「足踏みしなければ最初のおいしいところを取れる」と語る東大・竹内教授

(写真:加藤 康)

培養肉の登場で、世界中で「肉の製造工場」の新規建設が始まってきています。今後、製造業はどのように関わっていくのでしょうか。

 僕は培養肉を工業製品と認識しています。細胞を部品とみなして組み合わせる、「細胞を使ったものづくり」から生まれる食品だからです。

 ものづくりの対象は、ハードウエアやソフトウエアだけではありません。最近では「ウエットウエア(Wetware、生物素材を含む機器)」も注目されています。細胞を機械工学部品として使えば、動物にそっくりだったり、自己修復したりするロボットもつくれます。ハードとソフトに、ウエットという3つめの“ウエア”が融合しなければ、今後ものづくりで新しい産業は出てこないでしょう。ウエットウエア工学は今後盛り上がる分野だと思います。

 日本はものづくりが大好きな国です。ウエットウエアを新規産業として捉え、足踏みしなければ最初の「おいしいところ」を取れるのではないでしょうか。

培養肉の普及に向けては、どのような課題があるのでしょうか。

 現状の課題としては、(1)技術の発展、(2)文化の醸成、(3)規制の構築――という3点があります。

 まず(1)技術面としては、いかに効率良く、安価で、おいしいものを実現できるかという点が重要です。ここを網羅しなければやはり売れないからです。

 我々はその先も見据えています。つまり、「肉はどのように体外でつくれるのか」という疑問を追求していきたいのです。例えば、似たような方法で製造する人工臓器も、これまで再生医療が発達しても完璧につくれていません。肉を体外でつくれれば、人工臓器の技術にもつながるかもしれません。

技術面での課題を解決するためには、製造業のノウハウが生かせそうです。

 そうですね。例えば、工場で効率良く製造するために重要な装置としては、コンタミネーション(異物混入)を防ぐための品質管理装置や3D(立体)プリンターなどが挙げられます。さらに、統合制御システムやプラント建設・運営技術、工場を管理するためのロボット技術も想定できるでしょう。

コスト抑えてクリーンルーム技術転用できるか

異物混入を防ぐという点では、製造工場などで空間を清浄に保つクリーンルームの技術があります。

 清浄な環境を保つのは、培養肉の製造では必須の条件です。一方、食品に限れば、できるだけコストを抑えたいところです。なので、いかにコストを低く転用できるかが重要です。

 将来的な培養肉の提供のあり方として、全部が高級牛として売れたら理想的です。とはいえ、現実的に普及させるためにはスーパーマーケットで並ぶ食肉と同程度以下の価格で提供しなければならないでしょう。製造業で扱うようなクリーンルームやセンシング技術、印刷技術などを応用するには、薄利多売を許容できるようなコスト水準が求められています。

 コストの要求は厳しいですが、その分、参入のメリットもあります。日本の製造業企業が培養肉に新規参入すれば、まだ始まったばかりの分野で知財を抑えていけます。それが価値を生むはずです。

3Dプリンターはなぜ重要なのでしょうか。

 培養肉の3次元組織構築には、一般的に3Dプリンターを使います。実際、我々の研究では、大抵のものに活用しています。培養肉の「鋳型」をつくる際にも、3Dプリンターでまず作製し、食品向けに使える材料に転写していきます。

となると、今後は3Dプリンターのコストが培養肉の提供価格に関わってくることもありそうです。

 それはやり方によるでしょう。3Dプリンターで培養肉を1個ずつ製造するのではなく、大規模生産すればコストを抑えられるかもしれません。

 例えば、イスラエルSteakholder Foodsという企業は、10m×10mぐらいの大規模3Dプリンターで培養肉を製造しています。

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ダイソンがペットによる室内空気汚染用掃除機、抜け毛やフケを吸引 - ITpro

全1106文字

 新型コロナウイルス感染症の拡大による在宅時間の増加で成長した市場の1つが、犬や猫などのペット市場だ。最近ではペットの多くが室内で飼育されているが、オーナーの多くはそれによる室内環境の汚染に気づいていない。

 ペットは細菌や汚れなどを家の外から持ち込んでくるほか、ペット自身の毛やフケ、そしてフケに付いている細菌や微粒子も汚染因子となる。また、ペットの抜け毛は、室内のほかの場所にハウスダスト(ダニの死骸やフンなどの微細物質)や花粉を運ぶこともある。

 英Dyson(ダイソン)が日本を含む世界主要11カ国、約1万2300人を対象に行った「グローバルダスト調査2021」によると、ペットの飼い主の半数はペットが自分のベッドで寝ることを許している一方、約7割の人はハウスダストがペットに付着している可能性に気づいていなかった(図1)。寝具掃除を実践しているのは、全体の約3割のみだったという。

図1 「グローバルダスト調査2021」の一例

図1 「グローバルダスト調査2021」の一例

飼い主の約7割が、ハウスダストと呼ばれる、ダニの死骸やフンなどの微細物質がペットに付着している可能性に気づいていなかったという(出所:Dyson)

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 ダイソンは2022年8月24日、犬や猫などペットを室内で飼う家庭に向けて、床掃除などの際に掃除機のヘッドに絡む犬や猫などの毛を自動でほどける新しいヘッドを付属したスティック型掃除機「Dyson V12 Detect Slim Complete」と、ペット用のグルーミングツール「ペットグルーミングキット」を発売した。価格はオープンだが、直販の場合、前者は10万2300円(税込み、以下同)、後者は8800円である。

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会社の“空気”が悪いなあ 色で例えると「黒」か「灰色」か - ITmedia ビジネスオンライン

 現在、働いている会社の空気をどのように感じている人が多いのだろうか。20〜40代のビジネスパーソンに聞いたところ「良い(「非常に」を含む)と答えた20代は60.0%、30代は42.6%、40代は42.4%であることが、UPDATER(東京都世田谷区)の調査で分かった。

会社の空気をどのように感じていますか? (出典:UPDATER)

 「良い」と答えた人に、会社の空気を色で表すと、何色がふさわしいかを尋ねたところ、20代は「オレンジ」(36.4%)と「黄」(13.6%)、30代は「黄」(21.7%)と「水色」(19.6%)、40代は「緑」(21.4%)と「黄緑」「水色」(いずれも16.7%)と答えた人が目立った。

「会社の空気が良い」と感じている人が選んだ空気の色(出典:UPDATER)

 「悪い」というにも同じ質問をしたところ、20代は「灰色」(33.3%)と「オレンジ」(20.0%)、30代は「灰色」(52.1%)と「黒」(12.5%)、40代も「灰色」(45.7%)と「黒」(10.9%)を挙げる人が多かった。

「会社の空気が悪い」と感じている人が選んだ空気の色

 「会社の空気が良い」と答えた人から多かった「水色」については、「以前よりも有休が取りやすくなったから」「健全な感じだから」といった声が目立った。一方、「悪い」という人から多かった「灰色」については、「連携が取れていない」「人手不足で詰め込みすぎるから」「暗くて先が見えない感じ」などの意見があった。

 インターネットを使った調査で、20〜40代のビジネスパーソン317人が回答した。調査期間は8月9〜10日。

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日本の夏にミスト冷却は有効か、暑熱対策に新システム - ITpro

全1892文字

 真夏に屋外を歩いていると時折、ミストを噴霧している場所を見かける(図1)。なんとも涼しげである。だが、元空調エンジニアの筆者は面倒なことに、すぐに空気線図を頭に浮かべて考えてしまう。どのくらい効果があるのだろうか、と。

図1 ミスト冷却

図1 ミスト冷却

(写真:日経クロステック)

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* 空気線図 空気の乾球温度、湿球温度、露点温度、相対湿度、絶対湿度、比エンタルピーなどの関係を表した線図。いずれか2つの状態値が分かれば、他の状態値も全て求められる。湿り空気線図とも言う。

 水は蒸発するときに周囲から熱(気化熱)を奪う。すると空気の温度が下がるので涼しくなる。ポイントは蒸発できる余地がどれだけあるか。カラッとした天候ほど、水はよく蒸発して温度が下がりやすい。逆に相対湿度が高いジメジメとした天候では、ミストをまいてもほとんど蒸発しないので、空気の温度は下がりにくい。

 空気線図を見れば、その違いは一目瞭然だ(図2)。水が蒸発するときに奪った熱(エネルギー)は、蒸発した後の水(水蒸気)が蓄えるので、空気全体を見るとエネルギーの増減はない(断熱変化)。従って、ミストが蒸発したときの空気線図上の変化は、比エンタルピー軸に沿って相対湿度100%の曲線と重なる点まで変化する(等エンタルピー変化)。

 例えば、気温30℃で相対湿度40%の状態でミストをまくと、最大でおよそ20℃まで温度が下がる(図2[1])。一方、気温は同じ30℃でも相対湿度が60%の時は、温度低下は24℃くらいまでが限界だ(図2[2])。湿度が高い日本の夏では、ミストが力を発揮しにくいのだ。

図2 空気線図

図2 空気線図

[1]は気温30℃・相対湿度40%の空気を、[2]は気温30℃・相対湿度60%の空気をミスト冷却した際の温度変化の様子を示す。(出所:日経クロステック)

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 とはいえ上記は空気を冷やすときの話。人体を冷やすとなると、皮膚や服に付着したミストが蒸発したり、ミスト自体の冷たさで体を冷やしたり、冷却効果の説明は複雑になる。ただし、こうした人体の冷却は体がぬれるのを前提としている。ぬれたくない人にとって、やはり湿度が高い気候ではミストの恩恵は小さいだろう。

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Saturday, August 27, 2022

コロナ「空気感染」への対応から見る「感染症ムラ」の問題~上昌広氏に聞く - 論座

 臨床医でありながら世界最先端のコロナウイルス対策を渉猟する医療ガバナンス研究所理事長、上昌広氏に対するロング・インタビューは最終の第6部を迎えた。6部では「空気感染」の問題を中心に、日本の感染症対策を決める「感染症ムラ」の構造的な問題を見ていく。

拡大上昌弘・医療ガバナンス研究所理事長

感染経路についての感染研の驚くべき報告

――ロング・インタビューを締めくくるこの第6部では、厚生労働省・医系技官のコロナウイルス対策の中で最大の失敗の一つである「空気感染」の問題について、まずお聞きしたいと思います。よくご存じだと思いますが、2022年2月1日に、感染症や物理学などの日本の専門家8人が国立感染症研究所に対して質問状を送りました。

上昌広 連名で抗議しましたね。

――そうですね。抗議の意味合いを含む質問状を送ったんです。というのは、22年1月13日に感染研が公表したオミクロン株に関する第6報にこんなことが書いてあったんです。

 「現段階でエアロゾル感染を疑う事例の頻度の明らかな増加は確認されず、従来通り感染経路は主に飛沫感染と接触感染と考えられた」

 感染経路については、空気感染(=エアロゾル感染)がメインであることが世界の医学界、科学界で常識になっている時に、大変驚くべきことを報告しているんです。

 もう宗教ですね。

 世界中の医学者・科学者は、2020年2月から3月にかけて横浜港で展開されたダイヤモンド・プリンセス号の問題を注視する中で「空気感染」の可能性に気が付いた。感染者とは別の船室にいる人がエアコンのダクトを通じてコロナに感染した事実が判明したからだ。これを米国最先端の科学者グループから知らされた東京大学・シカゴ大学名誉教授の中村祐輔氏が上昌広氏に連絡。日本の一部でも知られることになった。

 WHO(世界保健機関)は当初、「空気感染は一般的ではない」としていたが、2021年4月末に「一般的な感染経路の一つ」と認めた。米国の世界的科学誌『サイエンス』は同年8月27日号で「呼吸器系ウイルスの空気感染」という総説論文を掲載し、「コロナウイルスの主要な感染経路は空気感染」という理解が世界の医学界、科学界に定着した。

 しかし、厚労省・医系技官はこの事実をなかなか認めず、日本のコロナウイルス対策の大半は世界の医学界とは方向が異なるものとなった。

――これを報じた毎日新聞に対して、質問状を出した専門家代表の本堂毅・東北大学准教授はこうコメントしています。

 「世界では接触感染が起きるのはまれと考えられているのに、感染研は主な感染経路として、いまだに飛沫感染と接触感染を挙げている。国内のコロナ対策は感染研の見解を基に展開されており、このままでは無用な感染拡大を起こしかねない」(2022年2月1日付毎日新聞)

 その通りですね。

――これに対して、感染研の脇田隆字所長から2022年2月7日に返答がありましたが、これがまた驚くべき内容です。

 「ご質問の内容につきましては、研究者の間で議論の途上にあるところと認識しており、学術界において科学的な知見を基に合意形成がなされていくべきものと考えております。国立感染症研究所といたしましては、今回お問い合わせのあったご意見も参考にしながら、今後とも最新の科学的な知見に基づき感染症対策に資する情報発信を適切に行っていく所存です」

 まあ役人が書いたものでしょう。

拡大国立感染症研究所=東京都新宿区

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【本日みつけたお買い得品】シャープのプラズマクラスター空気清浄機が7674円引き - PC Watch

  Amazon において、花粉対策にもなる空気清浄機がセール中だ。シャープ「KI-RS50-H」の場合、直近価格からの7,674円引きで、2万9,700円にて購入できる。  KI-RS50-Hは、加湿量600ml/hの加湿機能を備える空気清浄機だ。シャー...