こんにちは~筋肉料理人です!
今日は丼ものの定番、親子丼をチーズモリモリでアレンジします。いつもならやさしい味の親子丼ですが、とろとろチーズで適度なパンチと食べごたえのある一杯に。いつもと違った美味しさを味わえますよ。
鶏むね肉は、煮る前に下ごしらえをしておくことでパサつきません。
皿盛りにして丼の“アタマ”だけ食べれば、鶏むね肉に卵、チーズでタンパク質が摂れる良質な筋肉メシに。でも、これはご飯やビールがほしくなっちゃう味です……。
筋肉料理人の「とろとろチーズの鶏むね親子丼」
【材料】1人分
- 鶏むね肉 100g
- 卵 2個
- ピザ用チーズ 40g
- 玉ねぎ 1/4個
- 片栗粉、日本酒 各小さじ1/2
- 刻みねぎ 適宜
- ご飯 丼1杯(250g程度)
(A)
- しょう油、みりん、日本酒 各大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2~1(お好みで)
- だし汁(お湯100mlに顆粒和風だし1g、小さじ1/3を溶かしたものでもOK) 100ml(1/2カップ)
作り方
1. 玉ねぎは薄切りにします。
卵は溶いておきます。
2. 鶏むね肉は2㎝角くらいに切り、
片栗粉と日本酒をふりかけて揉みこんでおきます。
煮る前に片栗粉、日本酒を揉みこむことで、加熱してもパサつかず、ジューシーになります。
鶏むね肉は余ったら、ポリ袋に入れて日本酒大さじ1を全体にふりかけてから冷蔵庫(できればチルド室)で保存すると、そのまま冷蔵するより臭みが出にくくなります。
3. 小さめのフライパンに(A)、玉ねぎを入れて中火にかけます。煮立ったら鶏むね肉を入れ、
箸などで混ぜながら2~3分熱を入れ、卵液の2/3量ほどを回しかけます。
4. ピザ用チーズ30gをちらし、
チーズが溶けたら残りの卵液を回しかけます。
5. ご飯を丼によそい、卵が半熟のうちに汁ごと一気に移します。
超半熟とろとろに仕上げるなら、2回目に卵液をかけるときに少し残しておき、丼に移してからかけるといいです。余熱でもどんどん固まり、超半熟になります。
残りのピザ用チーズをトッピングし、
刻みねぎをちらして完成です。
チーズの濃厚な旨味と食感で、ひと味違う親子丼に
「とろとろチーズの鶏むね親子丼」の完成です! いつもの親子丼は甘めのしょうゆ味とふわふわの卵でやさしい味ですが、
今回はチーズの濃厚な旨味ととろとろの食感が入り、食べごたえのある親子丼になっています。
ご飯にのせずに皿盛りすれば“親子皿”、筋肉メシとしても、ビールのつまみにもいけます。
甘めのしょうゆ味なので、お好みで一味唐辛子や七味唐辛子で辛味を足すと味が引き締まります。レシピは同じで玉ねぎを2倍に増やしてボリュームを出してもいいでしょう。
たっぷりチーズインでとろとろの鶏むね親子丼、ぜひお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍するブロガーをはじめ17,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など100万件のお料理レシピを無料で検索できる。
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