エレクトロラックス・ジャパンは、ファン付加湿空気清浄機「UltimateHome 700(EP72-46GYA/EP72-46DGA)」を10月21日に発売する。価格はオープン。予想実勢価格は99,000円前後。カラーはライトグレー(EP72-46GYA)とダークグレー(EP72-46DGA)の2色を用意する。
「空気清浄×加湿×送風ファン」の3つの機能が1つになった3in1モデル
「UltimateHome 700(EP72-46GYA/EP72-46DGA)」は、スウェーデンの家電メーカーであるエレクトロラックスが、加湿機能搭載の空気清浄機の需要が高い日本市場に向けて開発した製品。
「空気清浄×加湿×送風ファン」の3つの機能が1つになった3in1モデルで、清潔な風と潤いを、強力ファンで部屋のすみずみまで届けることができる。
もちろん、それぞれの機能も優秀で、空気清浄機能では、部屋の空気を汚している花粉、ハウスダストやPM2.5などの微粒子を、メッシュフィルター、抗菌層、ケア・アルティメイト・プロテクトフィルター(HEPAフィルター)、活性炭フィルター、イオナイザーの5ステップ・フィルトレーションで除去するとともに、細菌、カビ、ウイルスも99.99%取り除く。
加湿機能では、熱を出さない気化式を採用しているので、子どもやペットが製品に触れてしまってもやけどの心配なく使用することが可能。手動でコントロールする「マニュアルモード」では、40%、50%、60%から好きな湿度を設定できるので、過剰に加湿せずに快適な湿度を保つことができる。
また、気化式のデメリットである運転音も、加湿空気清浄時は最小22.7dB、最大でも51.3dBと書店の店内程度の静音性を実現。さらに、抗菌・防カビ対策が施された加湿フィルターと細菌を99.99%抑制するアンチバクテリアカートリッジを搭載しているので、雑菌の繁殖を抑制する。
そして、送風ファン機能では、フードの角度を6~90度の間で調整でき、ルーバーの向きを左右に調整できるため、届けたい場所に向けて送風することができる。しかも、ファン・スピードは5段階から好みの強さを選択することが可能だ。
スマホ専用アプリと連携することで、空気の状態をリアルタイムでチェックすることも可能
運転モードは、前述の「マニュアルモード」に加えて、部屋の空気の状態を感知し自動で運転する「スマートモード」も用意。PM(Particle Matter)、TVOC、照度、湿度、温度を測るセンサーを本体に搭載し、「スマートモード」選択時には、自動で部屋の空気を清浄し最適な湿度に調整する。
そのほか、スマートフォン専用アプリと連携することで、空気の状態をリアルタイムでチェックすることも可能。温度や湿度のほか、PM2.5やPM1、PM10、TVOCの数値、フィルターの交換時期などを確認することができる。もちろん、電源のオン/オフ、スケジュール設定、運転モードの切り替え、ファンの強弱の調整なども、アプリで操作することが可能だ。
空気清浄の適用床面積目安は約27畳で、8畳の清浄時間は約10.4分。加湿可能面積目安は木造住宅和室が約8畳、プレハブ住宅洋室が約13畳で、定格加湿能力は460mL/h、給水タンク容量は3.6L。運転音は空気清浄時が20.5~51.1dB、加湿空気清浄時が 22.7~51.3dB。本体サイズは幅410×高さ646×奥行き310mm、質量は12.1kg。
製品情報
https://www.electrolux.co.jp/appliances/aircare/ep72-46gya/
構成/立原尚子
エレクトロラックスが空気清浄、加湿、送風ファンが一体化した3in1加湿空気清浄機「UltimateHome 700」を発売|@DIME アットダイム - @DIME
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