シャープ出身の元技術者が起業した新興企業のカルテック(大阪市)は、空気のカーテンで
装置は光触媒を使った除菌脱臭装置から微細な穴を開けたゴム製部材(長さ60センチ)に送風し、真上にきれいな空気を放出する。1分間に300リットル程度の空気を出すことで、高さ50センチ程度の空気のカーテンを作り出すことができるという。
くしゃみなどによる大きな飛沫は完全に防げないが、1000分の1ミリ単位の「マイクロ飛沫」(エアロゾル)には効果があるといい、「アクリル板と同程度の感染対策になる」(同社)としている。染井潤一社長は「アクリル板には『会話が聞こえにくい』などの不満が多い。コミュニケーションのストレスが解消できれば」と期待している。
「空気カーテン」、飛沫拡散を軽減…アクリル板代わり、新興企業開発 - 読売新聞オンライン
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