宮城県登米市消防本部は14日、救助用のロープを遠方に届ける空気銃を訓練で使用した際、ゴム製の弾が敷地を飛び越え、隣接する会社に止めてあった車を破損したと発表した。けが人はなかった。
発表によると、13日午後3時10分頃、同本部の駐車場で同市消防署の職員が銃を使用。ゴム製の弾が約80メートル先の道路工事の散水車に当たり、助手席側のドアとガラスを破損した。お盆期間で工事は行われておらず、周囲に人はいなかった。
訓練時は銃の空気の圧力を下げ、弾の飛距離が70メートルを超えないようにしていた。弾が飛びすぎた原因はわかっておらず、同本部で調べている。
消防が救助で使う空気銃、訓練で弾が飛びすぎ隣接地の車を破損 - 読売新聞オンライン
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