仏ヴァレオは6月22日(現地時間)、バクテリアやウイルスを除去する「ヴァレオUV空気清浄機」を250台の通勤用シャトルバスに順次搭載していくと発表した。このシステムは12か国の2万5000人以上の従業員の健康で安全な通勤に貢献するとのこと。
ヴァレオUV空気清浄機が搭載されるのは、日本、タイ、インドネシア、インド、メキシコ、ブラジル、スペイン、ハンガリー、ポーランド、チェコ共和国、ルーマニア、トルコで運行しているシャトルバス。ヴァレオUV空気清浄機はバスの車室向けのシステムで、ウイルスの95%以上を除去するとしており、このシステムの科学的な有効性はドイツのフランクフルト大学病院とウルム大学医学測定学レーザー技術研究所(ILM)によって証明されているという。
ヴァレオUV空気清浄機はあらゆるタイプとサイズのバスに搭載可能としており、新車にも運行中の車両にも装備できる。また、ヴァレオが開発した空気を流す独自の「ライトラビリンス」ソリューションにより、紫外線は装置内に留まり、乗客が紫外線にさらされることはないとしている。
ヴァレオ、バクテリアやウイルスを除去する「ヴァレオUV空気清浄機」を通勤用シャトルバスに順次搭載 - Car Watch
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