グリーンカルチャー株式会社(代表取締役:金田 郷史)は独自の構成技術に基づく植物肉「Green Meat™」を製品化した。
本品は大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の「植物肉」で、畜肉と同様に様々な肉料理に使用できる。
2021年4月より、東京・麻布十番の「クラージュ」で先行導入し、続いて外食・レストランでの導入を加速させる。
■植物肉「Green Meat™」開発の経緯
グリーンカルチャー株式会社は「健康と地球とずっと。」をミッションに掲げるフードテックベンチャー。植物肉を中心としたプラントベース製品の開発を通じて、畜肉に端を発する健康課題の解決ならびに工業的畜産の抱える社会課題をフードテックにより解決していくことを目指している。
2021年2⽉に植物肉開発のためクラウドファンディングを実施し、当初予定を上回る147%の⽀援額が集まった。このことから開発が加速し、植物⾁「Green Meat™」として正式な販売に⾄った。
■麻布十番「クラージュ」とのコラボレーション
東京・麻布十番のフードイノベイティブレストラン「クラージュ」で、この春より「Green Meat™」が先行導入され、本品を使用したメニューが順次提供される予定。
コンセプトは特定の菜食主義者をターゲットにしたものではなく「植物肉によるガストロノミーの創造」で、クラージュのもつ「美食の魅力」と「Green Meat™」を融合させた「植物肉によるフードイノベーション」としてコラボレーションする。肉の代替品としてではなく、ガストロノミーの観点から植物肉が使用される初めてのケースとなる。同店オーナーの相澤ジーノ氏が環境問題等へ配慮した「サステナブルな美食」を追求するなかで、新たな食材として「Green Meat™」を採用した。
(写真)クラージュ外観
■Green Meat™ 製品概要
・商品名:「Green Meat™ Model H」
・発売日:2021年4月1日(木)
・販売価格:オープン価格
(写真)植物肉「Green Meat™」をミンチ状にしたもの
■東京・麻布十番「クラージュ」
さまざまな人気レストランが軒を連ね、落ち着いた雰囲気のある麻布十番に店を構え、イタリアンやフレンチをベースにした“東京キュイジーヌ” を提供するフードイノベイティブレストラン。オーナーは、人気イタリアン「イル テアトリーノ ダ サローネ」、小山 薫堂氏率いる「下鴨茶寮」などを渡り歩いた相澤ジーノ氏。
シェフは古屋聖良氏。2016年にはサンペレグリノヤングシェフ世界大会にて日本代表に選抜。さらに、The World's 50 Best Restaurantsにランクインしているオーストラリアの「Brae」で経験を積み、2020年8月よりクラージュのシェフに就任。
(写真左より)シェフ・古屋氏、オーナー・相澤ジーノ氏
・店名 :Courage(クラージュ)
・オーナー:相澤 ジーノ
・所在地 :東京都港区麻布十番2-7-14
・URL :https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13219536/
■グリーンカルチャー株式会社
2011年創業「健康と地球とずっと。」をミッションに掲げるフードテックベンチャー。植物肉を中心としたプラントベース製品の開発を通じて、健康課題の解決ならびに工業的畜産の抱える温室効果ガス排出問題や、今後訪れるといわれる世界的な食糧危機などの社会課題をフードテックにより解決していくことを目指している。
また、超党派の国会議員・官公庁・民間企業で構成される「ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」や「フードテック振興のための議員連盟」でも政策提⾔を行っている。
(写真左より)プロモーション担当・宮澤、代表取締役・金田
・社名 : グリーンカルチャー株式会社
・代表 : 代表取締役 金田 郷史
・所在地: 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
・URL :https://greenculture.co.jp/
【お問い合わせ】電話:03-6854-2569 9:30-18:00(土日祝日除く)
【取材専用ダイヤル】電話:03-5876-3258(土日祝日除く)
フードテックで生まれた植物肉『Green Meat(TM)』日本のベンチャーが外食向けに事業展開へ - PR TIMES
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