これで風出るんだ!
っていうかどこから風出るの?ってびっくり。いや、だってスピーカーみたいな見た目してるんだもん。そんなダイソンの新顔は「Dyson Purifier Big+Quiet 空気清浄機」。
ダイソンと言えば掃除機!みたいなイメージがありますけど、空気清浄ファンシリーズも人気。高性能フィルターや、高度なセンサーで空気質を可視化できるなど、ハイエンドな空気環境が得られるモデルたち。
で!こいつはその新作。すごくないわけがない。
コアンダ効果も利用して風を10m先まで届ける
まずはざっくりと特徴をまとめます。
・ダイソンで最もパワフルかつ運転音も静か
・コアンダ効果を利用して10m先まで風が届く送風システム
・高性能フィルターで0.1µm 以下の微細な粒子も99.95%捕集。
・有害なガスやニオイも除去
・約5年の長寿命HEPAフィルター(活性炭フィルターは約2年)
・ディスプレイやアプリで空気質の可視化ができる
・値段は10万7800円から(直販モデル)
あたりがポイントになるかな。
コアンダ効果とはざっくり言えば高速の風が隣接面に沿って流れる現象。ダイソンのマルチスタイラーでも採用されている機構ですね。
この機構を採用することで、風は…
こう出ます。
真ん中に集まって発射される。とかいう、なんだかファンタジーなシステムになっています。すげえ…。
なお、遠くまで風を届けられるというメリットだけでなく、静音性も担保されているようですし、自然の風を感じられる「ブリーズモード」もあり。花粉の時期だけでなく、通年出しておけて室内でも心地よい風を感じられるステキ空気清浄機。
センサーの分析力も強力。モニターやアプリからいまどんな空気質で、どんな汚れがあるのかを可視化できるのもいいですね。今、空気がキレイになっていると実感が得られそう。
扇風機と違って、自分の方に風を向ける使い方には不向きだけど、広い空間の空気質を改善したい。なるべくパワフルに!と願うなら、候補としてアリだよね。
値段はちょっと高いけど、性能&構造のユニークさの総合値はバツグンです。
新しいダイソンの空気清浄機。風が届くひみつは「コアンダ効果」 - au Webポータル
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