新潟地方気象台によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいる北陸地方の6000m上空に、27日にかけて―6℃以下の寒気が流れ込むため、新潟県の大気の状態が“非常に不安定”になる見込みです。
このため、上・中・下越では26日昼前から27日にかけて、また佐渡では26日夜の
はじめ頃から27日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風・ひ
しかし一方で26日の最高気温は、長岡と津川で36℃・高田は35℃・新潟と湯沢は34℃・相川で33℃と予想されており、“厳しい残暑”がまだまだ続くとみられることから、環境省と気象庁では『熱中症警戒アラート』を発表しています。
新潟県内では、寺泊・粟島・新津・中条・新潟・三条・津川・長岡・高田・両津・弾崎・村上・下関・羽茂・巻・柏崎・大潟・小出・相川・守門・安塚・十日町・糸魚川で、気温・湿度・日射量などから推定する暑さ指数が『31を越えて危険』だとして特に警戒を呼び掛けています。
外出を避け、室内にいてもエアコン等を使用した「涼しい環境」で過ごすとともに、「運動も行わない」ようにして“熱中症予防”に努めて下さい。
<熱中症に対する注意ポイント>
・熱中症搬送者の半数以上は65歳以上の高齢者です。身近な高齢者には昼夜問わずエアコン等を使用するように、周囲の人からも声を掛けて下さい。
・子ども、持病のある方、肥満の方、障害者なども「熱中症弱者」です。
・喉が渇く前から、積極的に時間を決めて水分補給!
・こまめな休憩をとり「水分補給」は1日1.2リットルを目安に
・外出や運動は控えましょう。
『熱中症警戒アラート』の一方で 上空には寒気が… 暖かく湿った空気も流れ込み大気は非常に不安定に 新潟県 | BSN ... - TBS NEWS DIG Powered by JNN
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