福袋の中身は知らないほうが楽しみという人もいるかもしれませんが、県内の商業施設やデパートが合同で販売する新年恒例の福袋の内容が、7日発表されました。
7日、来年1月に合同で販売する福袋の内容を発表したのは「アミュプラザ鹿児島」「マルヤガーデンズ」「山形屋」の県内の3つの商業施設とデパートです。
来年の福袋の特徴は、鹿児島県が和牛オリンピックで”日本一”になったことにちなんで、鹿児島県産の黒毛和牛のステーキやすき焼き用の肉がふんだんに入っていることです。
さらにタラバガニやイクラなどの海の幸も含め、あわせて8点が入っていて、全部で3万9000円相当の商品を1万1000円で購入することができます。
福袋の販売は90個限定で、8日から今月の25日までそれぞれの商業施設で応募ができ、抽選で購入できる人が決まります。
3つの施設が合同で福袋を販売するのは来年が11回目で、例年人気が高いためことしの福袋は30倍以上の当選倍率だったということです。
マルヤガーデンズの青崎寛店長は、「ことし和牛オリンピックで日本一になったということで肉を詰め合わせました。当たった方は年に1回のぜいたくを楽しんで欲しい」と話していました。
一方、働き方改革の影響でお正月の「初売り」にも変化がでています。
3000人以上が働く、「アミュプラザ鹿児島」では来年、開業以来初めて初売りを1月1日ではなく、2日からスタートすることを決めました。
新年を自宅で過ごしたいという従業員の要望に応えたということです。
また「マルヤガーデンズ」や「山形屋」はことしに引き続いて来年の初売りも同じく2日から始めるということです。
福袋の引き渡しもすべての施設で2日からとなるので、お間違えの無いようにしてください。
新年恒例の福袋の内容発表!黒毛和牛の肉ふんだんに 海の幸も|NHK 鹿児島県のニュース - nhk.or.jp
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