県産のブランド牛を使用したお弁当やお総菜などを販売する催しが26日富山市で開かれました。
「史上初の肉祭り!」と名付けられたこの催しは、JA全農とやまが県内産の食肉の消費拡大につなげようと富山市中心部の広場で開きました。
会場では、酒かすを混ぜたエサで育てられた県産の新たなブランド牛、「とやま和牛酒粕育ち」を使ったすきやき弁当やとやまポークのお惣菜などが販売されたほかその場で食べられる串焼きなども販売され訪れた人たちが次々と買い求めていました。
また、コメや旬の野菜を販売するコーナーでは、200円で袋ににんじんを詰め放題にできるイベントも開催され、多く人たちでにぎわいました。
家族で訪れた富山市の45歳の男性は「ソーセージや肉うどん、牛串焼きなどを食べましたが安くておいしいです。新型コロナの流行前のようにもっとイベントが増えてほしいです」と話していました。
JA全農とやま開発広報課長の島林哲也さんは「7月にデビューした『富山和牛酒粕育ち』や地元の豚肉を広く知ってもらい、たくさん食べてほしいです」と話していました。
県内産の食肉の消費拡大へ「史上初の肉祭り!」富山市で開催|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp
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