こんにちは。メシ通編集部のTです。2022年の春は行動制限も徐々に緩和され、やっと例年の春らしい春になってきました。G.W.に出かけた読者の方も多かったのではないでしょうか？日本への外国人観光客の受け入れについても検討段階に入っており、コロナ前の生活に近づきそうです。状況も落ち着いてきたので、メシ通でも取材の記事は増やしたいと考えています。
話は変わりまして、 これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2022年4月のランキングですヽ(´ー｀)ノ 4月は緊急事態宣言からの移行時期、新シーズンということで記事が少なめでした。みなさんのお気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう！
※集計期間：2022年3月21日～2022年4月20日に公開した記事が対象
※基準：各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位：鶏もも肉＆むね肉で作る「鶏すき焼き」はタンパク質も野菜もたくさん摂取できて最高
4月の1位は、鶏すき焼きのレシピ。庭乃桃さんの鶏すき焼きは、もも肉もむね肉も楽しめる、欲張り鶏グルメです。もも肉のぷりぷり感を楽しんだら、薄切りにしたむね肉をサッと煮てあっさりしっとりと味わいます。〆が親子丼となれば、どんなに満腹でも食べたくなってしまいますね。
2位：昭和22年創業 中華の名店「岐阜屋」に木耳玉子炒めの作り方を聞いてみた
2位は新宿の名店・岐阜屋さんの厨房で、木耳玉子炒めの作り方を教わってきた塩見なゆさんの記事です。町中華の名店のレシピ公開は、メシ通のSNSでも大反響でした。乾燥木耳を美味しく戻すコツも伝授してくれています。ぜひお試しください。
第3位：野菜を摂れる在宅ランチ「春野菜のゆずこしょう風味パスタ」で春の香りを満喫【ツジメシの日常メシ】
ツジメシさんの日常メシシリーズから、春満載のパスタレシピが3位にランクインしました。春キャベツ、スナップエンドウのシャキシャキ食感と鮮やかな緑色に、新じゃがのほくほく感がいいんです。具材を一緒の鍋で茹でる手軽さもこのレシピの魅力です。
第4位：「空からボンタンアメを降らせよう」セイカ商品の広告戦略100年史【大正〜令和】
オブラートの先のくにゅっとした歯ごたえと優しい甘み。幅広い世代から愛されてきたボンタンアメの100年史に横田ちえさんが迫りました。空からボンタンアメを降らそう、なんて広告戦略もあったのだとか。斬新な試みの結末が気になります。
第5位：10分煮るだけ！ナンプラーが決め手の「セロリラーメン」は手間以上の美味しさ【ツジメシの日常メシ】
5位にもツジメシさんの日常メシがランクイン。「少ない手間なのにかなり美味しいレシピになった」とツジメシさんが自負するラーメンは、セロリとナンプラーが香るエスニックな一品です。手書きのレシピは一目で時系列がわかるので、挑戦しやすいですよね。
第6位：予約の取れない名店「餃子坊 豚八戒」の餃子はどうしてこんなにうまいのか
行ったことがある人も、まだ予約が取れていない人も必読の6位。「餃子坊 豚八戒」を大盛頼子さんが取材しました。餃子好きなら知らない人はいないと言われる名店の5種の餃子と、餃子が焼けるまでに食べたいおつまみメニューをたっぷり紹介しています。
第7位：一度食べるとヤミツキになる「紅生姜チャーハン」を食べてきた【名店の町中華】
7位にも町中華の記事が入りました。メシ通読者のみなさんの町中華好きが伝わってきます。「上海ブラッセリー」の紅生姜チャーハンは、ランチタイムになると半・並・大・特盛り、どれを選んでも無料！ 下関マグロさんは、チャーハン目当てに行くそうですよ。
第8位：タンパク質をおいしく補給できるはんぺん茶飯丼は簡単に作れてコスパも◎でうまい【美窪たえ】
ランキングの常連、料理家・美窪たえさんがはんぺんを美味しく食べるレシピを紹介してくれました。はんぺんは、タンパク質を手軽に美味しく取れる、ありがたい食材。おでんだけではもったいないと、改めてその魅力に気付かせてくれるレシピです。
第9位：2種の肉で自作「牛豚丼の具」が安い肉でもやわらかウマくて調理も短時間。冷凍うどんにも使える【筋肉料理人】
家メシで牛豚丼を安くウマく食べられるレシピを、筋肉料理人さんが考案してくれました。大手牛丼チェーン店が一斉値上げして数か月。牛丼率が減ってしまったという方にはぜひともお試しいただきたい一品です。焼うどんへのアレンジレシピも必見ですよ。
第10位：豚キムチじゃなくて「鶏むねキムチ」でタンパク質たっぷり。にんにく、しょう油と砂糖も入れるべし【筋肉料理人】
10位も筋肉料理人さんのレシピです。気温がグッと上がった今、ビールに合う豚キムチを、タンパク質たっぷりの鶏むね肉で作れば、筋トレ民のみなさんもたっぷり食べられますね。まさかのハンバーガーへのアレンジにも、臆せずにチャレンジしてください！
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい！ というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
ランチにも、お酒のお供にもピッタリな町中華メシを筋肉料理人さん流レシピでご紹介します。豚バラ肉どっさり、旬の春キャベツと新玉ねぎの甘みもたっぷり。にんにくガツンのボリューム満点なのでご飯がすすみまくりますが、筋トレ民に嬉しい糖質控えめアレンジも考案してくれましたよ。
一度は聞いたことがある、かもしれない、トマトの味噌汁。野菜と豆腐の料理家・江戸野陽子さんが、トマトと味噌汁の組み合わせが美味しい理由をプロの目線で解説してくれました。もちろん、おすすめレシピもあります。残った味噌汁を豚汁にアレンジする方法も必見です。
自炊好きなメシ通読者のみなさん、愛用の鍋は焦げ付いていませんか？ この冬、「鍋黒焦げ事件」を起こしてしまった中川寛子さんが、ある洗浄剤に出合い、体感したそのすごさを熱弁。メーカーに取材を敢行しました。実際、通販番組さながらに、「おおー！」と声をあげてしまうほど焦げが落ちたんです。
メニューに牛すじ系があれば、とりあえず頼むよね、という方必見。オトコ中村さんから、自宅で牛すじ系メニューを存分に堪能し尽くす方法が届きました。この方法なら、大量の牛すじ煮を作り、そこから5日間かけてアレンジを繰り返し、最終日には牛すじお好み焼きを食べられます。
メシ通読者のみなさんに好評のエスニック料理から、お酒にもぴったりのおつまみメニューです。かなり手間がかかっていそうな見た目ですが、実際は材料さえ揃えてしまえば、あとは一緒に揚げるだけ。ツジメシさんが実際にお店で提供していたメニューを自宅用に簡単アレンジしてくれました。
みんな大好き、日本のパスタソースの大定番ミートソース。元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムさんの手で和風テイストにした結果、ひと味もふた味も美味しくなりました。このミートソース、味噌と七味唐辛子の味わいでお酒にも合うんです。
春の味覚、ホタルイカ。沖漬けもいいし、酢味噌であっさりいただくのも美味しいですよね。そんなホタルイカ料理を三代目魚屋さんがグレードアップさせてくれました。南蛮漬けにすれば、翌日はもっと美味しくなるし、野菜も一緒に食べられて、言うことなしの料理になりますよ。
北嶋佳奈さんが、ボディメイクめしに新たに取り入れた食材はオートミール。糖質控えめで食べられて、タンパク質、野菜も一緒に摂れるうれしいオートミールチャーハンです。オートミールはたった1分で柔らかくなるので、ご飯のストックがないときにも便利だそうですよ。
自宅で調理するにはちょっとハードル高そうな鶏レバーですが、下ごしらえの方法さえわかってしまえば簡単でした。みそを絡めてオリーブオイルで煮るので、独特のクセも食感も気になりません。筋肉料理人さん作の、お酒にもパンにもご飯にも合うアヒージョ。ぜひお試しください。
この春から、メシ通に参加してくれているKi Yamamotoさん。ベトナムとアジア料理研究家であるキーさんが、メシ通に最初に紹介してくれたレシピは、ベトナムの定番料理「フォーガー」（鶏肉のフォー）の簡単アレンジ。麺をライスペーパーで代用する方法や、身近な食材を使った本格的なスープの作り方など、取り入れたいポイントが満載です。
さいごに
また、「こんな企画やって！」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて！」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
あなたの情報が記事になるかもしれません！
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メシ通は創刊8年目を迎えたこともあり、リニューアルを検討しております。新型コロナウィルスの影響で取材がなかなかできなかったり、在宅時間が長くニーズが高かったこともあって、この2年間はレシピ記事が中心でしたが、また以前のメシ通らしい記事を増やせていければと考えております。読者のみなさん、引き続き応援よろしくお願いします！ 新生活などで何かと忙しい4月ですが、引き続き読者のみなさんに楽しんでいただけるコンテンツを提供してまいります。今年こそは取材記事が増やせればいいなと、編集部一同企画を温めていますので、これからのメシ通に乞うご期待。体調などには十分気を付けてお過ごしください。
【月間ランキング】2022年4月～『鶏もも肉＆むね肉で作る「鶏すき焼き」～』『昭和22年創業 中華の名店「岐阜屋」～』が話題に - メシ通
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