国内
心臓手術中のミスで患者に後遺症を負わせたとして、医師ら3人が書類送検された。
福岡県の久留米大学病院で、2018年5月、当時70代の男性患者の心臓弁の手術で、人工心肺装置のポンプにチューブをつなぐ際、入り口と出口を逆に取りつけたことで、大動脈内に空気が送り込まれる医療ミスがあった。
男性患者は、低酸素脳症になり、両腕と両足に機能障害の後遺症を負った。
警察が捜査を進めた結果、当時手術に関わった医師と臨床工学技士2人の人為的ミスが原因と判断し、21日付で、3人を業務上過失傷害の疑いで書類送検した。
心臓手術中“人為的ミス”で大動脈に空気 医師ら3人を書類送検 - www.fnn.jp
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