焼肉ライクは1月18日、新たな代替肉「NEXT大判カルビ2.0」の提供を開始した。NEXTカルビの開発元となるネクストミーツが「NEXTカルビ2.0」を2021年10月に販売したことにより、焼肉ライクでも同商品に移行。オリジナルで開発した植物性のタレをかけて提供している。
代替肉「NEXT大判カルビ2.0」
これまで販売していた代替肉「NEXTカルビ」から更に食感・風味が本物の肉に近づけたもので、全店舗で販売中だ(札幌狸小路店のみ1月22日から)。単品50g(税込320円)から用意があり、気軽に代替肉を試せる。
左がNEXT大判カルビ2.0で、右が従来の「NEXTカルビ」(いずれも50g)
牛肉とセットにした「NEXT大判カルビ2.0&上ロース&ハラミセット 150g」(税込1180円)、「NEXT大判カルビ2.0&匠カルビセット 200g」(税込1300円)の用意もある。
見た目や食感・風味をより本物の肉に近づけた
「より肉らしく、網で焼くにはかなりよくなっている」(クストミーツ 代表取締役の佐々木英之氏)と説明する。
焼肉ライクは、気軽にひとりでも行ける焼肉ファストフード店。ひとり席のカウンターがメインで、間仕切りがあり、目線が合わないように工夫されている。注文はすべてタッチパネルで、水、箸・おしぼりは席に設置
焼肉ライクのメニュー画面
焼肉ライクは、よりたくさんの方が気軽に焼肉を楽しめるようにしたいとし、2020年10月に一部店舗でNEXTカルビを販売。「違和感なくて美味しい」「ぜひ定番化を」といった想定以上の反響があり、同年12月に全店舗へと展開を広げた。
焼肉ライクによれば、この1年で植物肉の認知度が向上したことで、通常のメニューにプラスしてNEXTカルビを追加する人が増えてきたという。
なお、NEXTカルビは、一般的な焼肉(牛カルビ)と比べると脂質が8分の1近くで、タンパク質は2倍以上としている。
ネクストミーツ 代表取締役の佐々木英之氏
焼肉ライク、代替肉「NEXT大判カルビ2.0」を提供--肉+代替肉セットメニューも - CNET Japan
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