宮崎放送
シカやイノシシの肉を使ったジビエ料理の普及をめざそうと宮崎市で調理の研修会が開かれました。 シカ肉やイノシシ肉を代表とするジビエ。高タンパク質、低糖質で、アスリート向けの食材としても注目されています。 2日の研修会は、宮崎県が開いたもので、県内の調理師や専門学校の生徒あわせて15人が参加。 県産ジビエの普及に力を入れているホテルの調理師から作り方やレシピについて説明を受けたあと、実際に、県産のシカ肉やイノシシ肉を使ったイタリア料理などを作りました。 (専門学校生) 「ふだん見ないから、ジビエの食材は、初めて学ぶことがたくさんあります」 (カフェの調理師) 「有害鳥獣のほうで何か利用できないかと思ったところだったが、今後はこういうおいしいメニューができたら、メニュー化がどんどん広がるかなと思っています」 ジビエ料理は、有害鳥獣として駆除されたシカやイノシシの有効利用にもつながるため、県では普及に力を入れています。 ジビエの有効活用ができれば、猟師の収入も増えて、捕獲も進み、農作物への被害も減らすことが期待できるので、県はジビエ料理を普及を進めたいところです。 来年2月には、ジビエフェアが行われる予定となっています
シカやイノシシ肉を有効活用 ジビエ料理の研修会・宮崎県(MRT宮崎放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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