2021年06月28日16時14分
「空気価値の創造はわれわれの使命だ」と話すのはダイキン工業の十河政則社長(72)。新型コロナウイルスの感染拡大で「安心で安全な空気・換気に対する需要が高まっている」と強調。2025年度までに空気清浄機をアジアや欧州など各地域で年間100万台販売することに挑む。
「付加価値の高い商品の市場投下を加速させれば収益向上につながる」と指摘。売上高を毎年7.5%伸ばして25年度に3兆6000億円とし、営業利益率は売上高の約12%を確保する目標を設定した。環境課題に貢献できる省エネ技術を磨き、自前だけでなく産学連携など外部の力も合わせて競争力を高める。
空気価値創造が使命 ダイキン工業の十河政則社長 - 時事通信
Read More
No comments:
Post a Comment