下呂市や郡上市で古くから食べられてきた郷土料理「鶏ちゃん」の専門店が21日、下呂市湯之島にオープンする。パックメーカー「萩原チキンセンター」(同市萩原町)が、地元のソウルフードともいわれる逸品の魅力を内外に発信したいと、直営店を設けた。イベントなども開いていきたいといい、岐阜の食文化が広まる一助になればと願う。
鶏ちゃんは、卵を産まなくなった「廃鶏」を食べたのが始まりとされ、1950年代になると精肉店や飲食店でも取り扱うようになった。1口大に切った鶏肉をみそやしょうゆベースのたれに漬け込み、キャベツなどと一緒に焼いて食べるのが一般的だ。
直営店「お食事処 萩屋ケイちゃん」では、肉の種類と味...
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