書類送検された7人は、北海道の元会社員、諏訪博宣被告から改造銃などを購入していたということです。
被告は爆発物を所持したり、手製の銃を密造したりしたなどとして起訴されています。
爆発物は海外のテロで使われたものと同じ種類だったということです。
被告はことし2月と4月、NHKの記者の接見に応じ「最初は興味本位で改造銃を作るようになり、何度も試行錯誤を重ねて高い性能の銃を作るようになった」と話しました。
その後、作った銃をインターネットのオークションサイトに出品するようになったといい、「銃が売れると自分の技術が認められたようでうれしかった。ネットで銃を買う人はマニアだけだと思っていたので人殺しの道具に悪用される可能性は考えなかった」などと話しました。
そのうえで「人を殺したいという思いはなく、子どものころから憧れのあった武器を作りたいという思いからやってしまった。私の行動のせいで合法的に趣味で改造銃を楽しんでいる人や仕事で火薬を使う人などに迷惑をかけて申し訳ないと思っている」と話していました。
改造された空気銃などを所持 会社員ら7人を書類送検 警視庁 | NHK - nhk.or.jp
Read More
No comments:
Post a Comment