鳥のために換気しなきゃ!ってなりそう。
ずっと部屋を締め切っていると、二酸化炭素が充満したせいで頭痛や眠気や身体のダルさといった症状が現れます。特に石油ヒーターを使っていると、時々換気をしないといけませんよね。
しかし目に見えない二酸化炭素は、どのタイミングで空気を入れ替えればいいのかが分かりません。メーターを買って数値を見るのが手っ取り早いですが、それじゃ当たり前すぎます。
壁に幸せの黄色い鳥
デンマークで生まれた「birdie」は、伝統的な炭鉱のカナリアがモデルの黄色い鳥の模型。
室内のCO2濃度が高いと、止まり木を軸にどんどん下向きになっていき、最後は真っ逆さまで死んでしまいます。換気をすると元気になり、またピシっと垂直に復活します。
たったこれだけのシンプルさですが、分かりやすいし可愛いしで、壁のアクセントとしてもひとつ欲しくなっちゃいます。
換気は料理やペットの臭いを逃したり、湿気も追い出せばカビの予防にもなったりと、新鮮な空気はメリットがたくさんです。
あえてスマートではない
「birdie」はフル充電で半年持つので長寿命。警告音も光も発することなく、スマホと連携もしません。なのでちょいちょい気にしておく必要があります。
しかし、いざカナリアがひっくり返っていたら、大急ぎで換気しなきゃ!ってなりますね。
1羽約3万円
気になるお値段は1,449デンマーク・クローネ(約3万1000円)。素材は100%再生プラと、包装は再生紙を使ってエコ。自分や家族の健康のためお部屋に1羽欲しいですね。
ちなみにですが、映画『バービー』をオマージュしたピンク色が限定発売しました。見た人は欲しくなるかも?
Source: YouTube, Instagram, birdie (1, 2) via Laughing Squid
部屋のCO2濃度を知らせる黄色い鳥の空気質モニター - au Webポータル
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