絶品必食編
前回に続いて、肉料理inフランス編。今回はフランスの名物肉料理と言えば…の「タルタルステーキ」を紹介したい。本稿では、以前にも生食規制の厳しい日本国内で食べられるタルタルを紹介したが、フランスではパリのビストロはもちろん、地方のビストロでもタルタルを出す店は多い。
とりわけブルゴーニュ地方のように肉牛(シャロレー牛)の生産が盛んな土地柄ならなおさらだ。
日本国内で食べられる正規のタルタルは厳しい規制を通すため、基本的には新鮮な国産牛や和牛が使われる。刺し身など自国の生食文化があるからか、上質なものになるほど味つけはシンプルだ。オリーブオイル、塩、ケイパー、それにビネガーや黒胡椒など。珍味に近い位置づけなので、量も控えめ。
一方フランスのタルタルはと言えば、もういきなり量がすごい。軽く150~200グラムはありそうな、ミンチ状の生肉の塊が提供される。思わず圧倒されそうになるボリュームだ。
パリには肉を牛、仔牛、羊から選べる有名店もある。
【肉道場入門!】肉文化の違いに驚愕!専門店ではない地方のビストロも…たっぷりの生肉の塊を提供 フランス名物 ... - ZAKZAK
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