北海道東部の標茶町や厚岸町の牧場で66頭ものウシを襲ってきたヒグマ「OSO18」
警戒心が強く人の目にふれないことから"忍者グマ"とも言われ、酪農家を恐怖に陥れてきました。
標茶町や厚岸町でOSO包囲網が敷かれる中、7月30日に釧路町で1頭のヒグマが捕獲されました。
当初は普通のクマと思われていましたが、その後のDNA鑑定で「OSO18」だったことが8月22日に明らかにされました。
その「OSO18」、駆除されたあとは肉として加工され、ジビエとして東京や北海道内の飲食店で提供されていたことが分かりました。
精肉加工をした白糠町の業者によりますと「OSO18」は駆除された7月30日にハンターによって持ち込まれ、解体されたということです。
体重は内臓を除いた状態で304キロで、クマの中では大きい部類でした。ただ痩せ気味で脂は比較的少なかったということです。
加工した業者は「まさかOSO18だとは思わなかった。毛が短いクマだった」と驚いた様子で話していました。
肉はすでに東京都内のジビエ料理店に売られ、すでに"熊肉"として提供されているほか、8月24日夜には、釧路市内の飲食店でも振る舞われる予定です。
「まさかOSO18とは思わなかった」"忍者グマ" ジビエ料理店で普通の熊肉として食べられていた…"オソ"と判明し ... - 北海道ニュースUHB
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