地元でとれたエゾシカ肉の料理を味わう催しが19日オホーツク海側の西興部村で4年ぶりに開かれました。
この「鹿肉祭り」は地元でとれたエゾシカ肉のおいしさや栄養価を多くの人に知ってもらおうと、NPO法人が6年前から開いてきましたが、新型コロナの感染拡大で去年までは中止となっていました。
4年ぶりの開催となったことしは、西興部村の屋内多目的運動場に地元でとれたエゾシカ肉の赤ワイン煮込みやももの肉の丸焼きなど6種類の料理が準備され、観光客や地元の人たちが炭火の煙が漂う会場でおいしそうにほおばっていました。
愛知県から訪れた40代の女性は、「鹿肉はクセが強いイメージでしたが、ぜんぜん臭みも無くすごくおいしいです」と話していました。
主催したNPO法人の伊吾田順平さんは、「とにかく鹿肉はおいしいです。低カロリーで鉄分が豊富なので、多くの人に食べてもらいたい」と話していました。
西興部村で鹿肉祭り 4年ぶり開催|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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