沖縄で断続的な強雨 台風5号の影響で湿った空気が流入 - ウェザーニュース

台風5号はフィリピンと台湾の間を進んでいます。台風の中心は沖縄から離れているものの、大型で非常に強い勢力となっていることから、湿った空気が流れ込みやすく、沖縄周辺でも雨雲が発達している状況です。

衛星画像では台風の北東側に帯状の雲がいくつかみられ、先島諸島や沖縄本島周辺にかかっています。11時20分までの1時間には久米島空港で19.0mmのやや強い雨を観測しました。瞬間的には15m/sを超える強い風が吹いているため、横殴りの雨になっています。

今日の午後から明日27日(木)にかけて雨雲が断続的に通過し、短時間に強い雨を降らせることがある見込みです。目まぐるしく天気が変化しますので、十分に注意をしてください。
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