空気をご神体とすることで知られる山形県朝日町の空気神社で3~5日、毎年恒例の「空気まつり」(実行委員会主催)が開かれた。普段は非公開の本殿が年に一度、まつり期間中だけ一般公開されると聞き、現場をのぞいてみると――。【神崎修一】
朝日連峰のふもとの標高約600メートルの山中にひっそりとたたずむ空気神社は、1990年、自然の恵みを大切にしようと地元有志らによって建立された。町は「空気に感謝する世界に一つだけの神社」とアピールする。
緑のブナ林に囲まれた高台を進むと、磨き上げられた5メートル四方のステンレス鏡面の舞台が忽然(こつぜん)と現れた。神社といっても実態は環境をテーマとした無宗教のモニュメントで、地下に本殿がある。
本殿内は…空っぽの瓶!? 空気に感謝する神社 朝日で年に一度公開 4年ぶり鏡面で「みこの舞」 /山形 - 毎日新聞
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