商品を補充する際に定期的に交換することで1台当たりの年間の二酸化炭素の吸収量は最大でスギの木およそ20本分に相当するということです。
開発した飲料メーカーでは、来月から実証実験に入り、来年から全国で本格展開する計画です。
さらに、吸収した二酸化炭素をコンクリートや肥料の原料に使うことができる可能性があるとみて、企業や自治体向けの活用方法も検討しています。
メーカー各社の間では、自販機の省エネ化などの取り組みが広がっていますが、会社によりますと、自販機に二酸化炭素を直接吸収する機能を持たせる開発は国内で初めてだということです。
飲料大手「アサヒ飲料」の米女太一社長は「自動販売機という身近なインフラを活用して都会の中に森を作ることで脱炭素社会の実現に貢献していきたい」と話していました。
“空気中のCO2を吸収する自販機” 大手飲料メーカーが開発 - nhk.or.jp
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