日本海側や内陸では空気の乾燥した状態が続いています。あす29日は西から雨が降りだしますが、北陸や東北、北海道では引き続き火の取り扱いなどに注意が必要です。
内陸や日本海側で空気カラカラ
きょう(28日)は九州から東北にかけてよく晴れて、乾いた空気に包まれました。特に内陸や日本海側の地域で空気が乾燥し、午後4時までの最小湿度は、長野県の開田高原で12%、京都市で15%、山形県鶴岡市で17%でした。また、青森市や福島市でも21%まで湿度が下がりました。
空気の乾燥した状態が続いていて、午後5時30分現在、東北や北陸の各県、また、北海道と関東から九州の所々で乾燥注意報が発表されています。これらの地域では火の取り扱いに注意してください。
北陸・東北・北海道は29日も乾燥注意
あす(29日)は、前線が通過する影響で、天気は西から下り坂です。九州から関東にかけては、あすはきょうよりも湿度が高くなる見通しですが、北陸や東北、北海道では、日中は引き続き空気が乾燥するでしょう。火の取り扱いに注意するとともに、お肌や喉の乾燥などにも注意が必要です。
北陸や東北、北海道も夜は雨が降るため、空気の乾燥した状態は、次第に解消する見込みです。
日本海側や内陸で空気カラカラ 29日にかけて乾燥に注意 - au Webポータル
Read More
No comments:
Post a Comment