2023年01月04日14時38分
【ビジネスワイヤ】発光ダイオード(LED)技術の韓国ソウルバイオシスは、空気清浄機の殺菌性能に関する試験の結果を発表した。試験では、市販の空気清浄機を対象に、フィルター中の残留細菌数を測定。フィルター1グラム当たり平均70CFU(コロニー形成単位)が確認され、細菌増殖の可能性が示された。ファイX174ウイルスを散布後に空気清浄機でろ過する試験も実施したところ、ろ過後に散布量に対して0.005~0.01%のウイルス量が確認された。同社は紫外線で殺菌できるバイオレッズ技術を保有しており、フィルターだけでは十分な感染対策にはならず、殺菌が必要であると指摘している。
【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。
空気清浄機フィルター通して細菌増殖の可能性=ソウルバイオシスが試験〔BW〕 - 時事通信ニュース
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