地元でとれたエゾシカの肉のおいしさや調理方法を知ってもらおうと親子向けの料理教室が道東の中標津町で開かれました。
この料理教室は、地元産のシカ肉のブランド化と消費拡大を目指して根室振興局が企画し6組の親子が参加しました。
札幌市を拠点に活動する料理研究家の青山則靖さんが講師を務め、参加者たちは根室地方でとれたシカ肉を使ったカレーとカツレツ、それに、すじ肉を柔らかく煮込んだスープのあわせて3品を作っていきました。
1時間ほどで料理は完成し参加者はシカ肉の食感や独特の風味を楽しんでいました。
参加した小学3年生の女の子は「スープの肉が思ったよりもやわらかくておいしかったです」と話していました。
また30代の女性は「クリスマスの料理にもシカ肉を使ってみたいと思います」と話していました。
講師を務めた青山さんは、「子どもたちにシカ肉を食べてもらうことで地域のことをもっと知ってもらえたら」と話していました。
地元のエゾシカ肉を食べて! 中標津町で親子向け料理教室|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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