近畿地方は北からの寒気の流れ込みが続いています。
12月7日(水)は西高東低の冬型の気圧配置で、北ではすっきりせず南では晴れる、冬の天気分布でしょう。京阪神を含む中部と南部では冬晴れで、日中に雨の降る心配はほとんどなさそうです。
今は一年で最も日の入り時刻が早いころ。秋ほど日ざしの強さはなく、日暮れの早さからも季節の進みが感じられそうです。
北部では断続的に雨で、山地では雪が降る見込みです。日本海沿岸部を中心に大気の状態が不安定で、夕方にかけて急な落雷に気を付けてください。沿岸部では西風が10m前後と、車を運転していると少し横に流される感覚を覚えるような強風に注意が必要です。また北部では波が3m予想と、波が高いでしょう。朝の最低気温は5度前後の予想です。最高気温は11度から13度くらいの所が多いでしょう。西風も強めで、前日より寒く感じられそうですから、しっかりと着込むようにお願いします。
この先も寒気の影響で、北部では日曜日と来週火曜日ごろも“しぐれ”。中部や南部では晴れる日が続き、空気がどんどんカラカラに乾燥しそうです。火の取り扱いに注意し、暖房を使用する際は加湿器も合わせて使うことをオススメします。
【近畿の天気】水曜日は冷たい西風強まる 太平洋側は空気の乾燥に注意 | MBSニュース - 毎日放送
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