窓を開けて換気するのが難しくなる冬場を前に、電機メーカーの担当者が大阪市内の英会話教室を訪れ、空気清浄機を活用するためのポイントを説明しました。
大阪に本社があるシャープでは、空気清浄機の効果的な使い方を知ってもらおうと、28日、大阪・北区にある英会話教室を訪れました。
この英会話教室にはおよそ20台の空気清浄機が設置されていて、担当者は機械から出ている風の強さを測ったり、においを嗅いだりして、状態を確認していました。
そのうえで、空気の吸い込み口を確保するため壁から少し離れたところに設置することや、フィルターのほこりなどを掃除機で取り除くことで性能を維持できると説明していました。
冬になって気温が下がると換気のために窓を開けるのが難しくなるため、会社では、ホームページで空気清浄機を使う際のポイントなどを紹介して活用を呼びかけています。
ECC外語学院の川瀬舞さんは「教室のどこに置くのかや、手入れのやり方が正しいのか心配だったので、教えてもらえてよかったです」と話していました。
シャープの松村勇樹さんは「寒くなってくると外に排気をせず、室内の空気が悪化しやすくなるので、空気清浄機で空気の循環や集じん、加湿などの機能を使ってほしい」と話していました。
冬の換気に空気清浄機活用 電機メーカーがポイント説明 大阪|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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