柔らかくてジューシーな「イチボ」が目玉です
2022年09月12日 10時00分更新
『焼鳥ハレツバメ』、『釣宿酒場マヅメ』、『鮨ト酒日々晴々』など続々と新業態を出店している株式会社ダイナックは、初のシュラスコレストランとなる『&BEEF(アンドビーフ)』を9月12日に新宿駅東口にオープンした。
シュラスコとビュッフェ、ソフトドリンクが食べ放題・飲み放題で2時間制で税込4180円、アルコール飲み放題では5500円、さらに黒毛和牛2種もいただけるプレミアムが7150円という単純なセットメニュー構成である。5歳以下は無料で、小人は2500円。後述のランチビュッフェもお得なのだ。
「美味しい」のはもちろん
「飽きない」シュラスコの工夫
自作カクテル&デザートも楽しい
メインとなるシュラスコは20種類ある。目玉となるのは、ビーフのイチボ「ピッカーニャ」で、牛のランプを捌くときに取るお尻の部分で、赤身肉と脂のバランスが良く、柔らかくジューシーだ。
☆ビーフ
ピッカーニャ(イチボ)
牛肩ロース
牛リブロース
牛ガーリックステーキ
牛ペッパーステーキ
牛ランプ
☆ポーク
豚肩ロース
生ソーセージ
豚リブBBQ
ポークスペアリブ
☆チキン
チキンのガーリックソテー
チキンのトリュフとチーズのクリームソース
☆ラム
ラムもも肉
ラム肉のケイジャングリル
☆野菜ほか
ナスとズッキーニ
パイナップル
エリンギと小玉ねぎ
皮付きポテト
焼きチーズ
ガーリックトースト
シュラスコなので、肉の味付けは自分でやることになるのだが、基本のソースはオニオンソースやソルトに加え、自分で作る「フレッシュサルサソース」が面白い。基本がサッパリしたサルサなので、お肉がススムのである。
シュラスコの中にある「焼きパイナップル」もミソで、甘さとジューシーさがお口直しになるうえ、肉の消化を助けてくれるので、さらにお肉をいただけるのである。
ビュッフェは50種類で、野菜やサラダはもちろん、日替わりでフライドポテトや「牛肉とキャベツのトマト煮」や「クワトロチーズのスパニッシュオムレツ」などの料理、2種類のカレーと2種類のスープもある。
さらにアルコールも工夫されていて、生ビールやハイボールを自分で注げるのはもちろん、リキュールやスピリット、自家製の果実酒を使って、好きなカクテルも作れるのが面白い。また、フローズンサワー「オレンジピールのサングリア」と「すっきりさわやか丸しぼりレモン」も用意され、カクテルまでは面倒という方も珍しいカクテルが飲めるようになっている。
基本は「好きなお肉」を食いまくる!
パイナップルをうまく挟んで、締めのカレー&デザートも忘れずに
1280円の「ランチビュッフェ」はMAX210分間利用可能だ!
食べ放題オタクとして少し体験させていただいたが、ピッカーニャ(イチボ)はピカイチの美味しさだった。塊肉の表面だけ焼きこんで、削いだらまた焼きを入れるという丁寧な手順なので、シュラスコにありがちな「硬くて美味しくない肉」にはならないのだ。とてもジューシーで柔らかくて美味しいビーフが2時間食べ続けられるのである。
「フレッシュサルサソース」も、4種類の薬味とサルサの配合を自分で変えられるので、味変も自由。サラダバーにある3種類のドレッシングを活用するのもアリなのだ。
サラダバーはとても美味しいので、最初に取りすぎ・食べ過ぎるのは禁物。好きな野菜をお味見程度に持ってくるようにしよう。
シュラスコのほうは、ソーセージやチキンなど、フツウなら遠慮しておきたいものもとても美味しい。
シュラスコあるあるの、「お目当ての肉が回ってこない」のがキライという人も多いだろうが、「&BEEF」では、スマホで希望のお肉が呼び出せるうえ、店員さんに言えば、すぐに好きなお肉を持ってきてくれるそうなので、心配無用である。サラダ控えめで、きちんとパイナップルを摂取しつつ、どんどん肉に向かうのだ。
とはいえ、カレーライスやデザートも締めで味わいたいので、うまく2時間使って、楽しんでいただきたい。お値段以上の満足感を味わえるお店なのである。
10月30日までは、Makuakeで人数限定のお得なプランも販売されているので、チェックしてみよう。
住所:東京都新宿区新宿3-27-4 新宿御幸ビルB1
電話:03-5366-7177
営業時間:
平日:11:30~15:00(L.O.14:00)、18:00~23:00
土曜日:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:00~23:00
日曜日:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:00~22:00
定休日:無休
席数:105席
坪数:92坪
激ウマ肉を2時間無限ループで食べ尽くす「&BEEF(アンドビーフ)」が新宿に登場! - ASCII.jp
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