家電の野暮ったさが、どんどん軽減されてゆく…!
イケアから、おうち時間をもっと好きになれそうな素敵なアイテムが登場しました。写真左のはサイドテーブルに空気清浄機を合体させた「STARKVIND(スタルクヴィンド)」、右側はアートフレームにWiFiスピーカーを合体させた「SYMFONISK(シンフォニスク)」の新モデル!
スペースを有効活用した空気清浄機
「STARKVIND」は、どこに置いても映えそうな木製サイドテーブルに、空気清浄機を内蔵した製品。2022年7月1日からすでに発売されている製品で、リビングやベッドルームの端に置いておけばテーブルとしても使えつつお部屋の空気もきれいにしてくれる便利すぎる一台です。スマホから操作可能なIoT家電でもあります(別途IoTゲートウェイが必要)。
強さは5段階。左側のアイコンはフィルター掃除モードとダイヤルロックモード。運転音は強さ3くらいまでなら気になりませんが、4からはわりと聞こえてきます。
天板下の隙間から吸気し、下部のメッシュ穴から排気する仕組み。排気の風量も運転音と同じく強さ3くらいまでなら気になりませんでした。あんまり風量が強いとテーブルとして使うときに風浴びまくりになりますからね。
底面。シンプルな見た目ですが、配線の取り回しにご注目。
足の内側に沿わせることで、ケーブルを隠すデザインになってるんですねぇ。さすがイケア、理解ってらっしゃる。
フィルターを掃除する際はテーブル四方のロックを解除してテーブルを外し、フィルターにアクセスします。丸い枠の中に四角いフィルターが入ってるのは不思議な感じもしますね。プレフィルター+HEPAフィルター+ガスクリーニングフィルターの3層構造。
フィルターを全てはずしたところ。交換用フィルターは別売で取り扱いがあります。
この「STARKVIND」は紹介したサイドテーブル型のほかに縦型のモデルもあり、価格はサイドテーブル型が2万4990円、縦型が1万9990円とどちらもお手頃価格にて販売中。テーブルとして使いつつ部屋の空気もきれいにできる、アイディアも見た目もスタイリッシュな製品です。
アート作品…と思いきや、スピーカー!
SONOSとのコラボで話題となった「SYMFONISK」は、ブックシェルフ型とスピーカーランプ型がすでにラインナップされています。今回はここにアートフレーム型が追加され、さらにスピーカーランプ型がリニューアルしました。どちらも2022年9月1日より発売予定。
アートフレーム型はフロントパネルの取り外しが可能。モナリザや星月夜、モダン柄などなど、全5種のアートパネルがスピーカー本体と同時販売されます。柄を変えれば部屋の雰囲気もガラっと変わることでしょう。
スピーカー本体はかなりの薄型。でも音質は迫力があり、騒がしい会場においても低音高音ともに存在感のある音を鳴らしていました。ただ、壁掛けするには専用のフックを壁にネジ止めする必要があるため、日本の賃貸では工夫が必要になりそう。その場合は壁に立て掛けて使うのもオススメです。ディアウォールを使うのもアリアリ。
こちらはスピーカーランプ型。もともとのテーブルランプ型はスピーカー本体とシェードが一体になってたんですが、リニューアルによりシェードの取り外しが可能になりました。手前の3種類のシェードは、それぞれテキスタイルと竹を使った新しいシェードです。
シェードの付け替えも簡単。スピーカーに付いている電球を外せば…。
カパッとシェードが外せます。竹のシェードは和室に合いそうだし、黒のシェードもモダンな雰囲気がカッコいいねぇ。同じアイテムであっても素材や見た目が変わるだけで部屋との調和が変わりますから、これはコーディネートが楽しめそう。
価格はスピーカーランプ本体が1万9900円で、ガラスのシェードが5,000円、竹のシェードが4,000円、テキスタイルのシェードが3,000円。アートやランプがスピーカーになれば、スピーカーを置くスペースの節約にも繋がります。こうしたアイディアを上手く使えば、より自分らしい部屋づくりが楽しめるはず。部屋づくりの妄想はいつだってワクワクするよねぇ。
Source: イケア
Images: ヤマダユウス型
家具+機能+低価格。イケアからテーブル型の空気清浄機やアートフレームなスピーカーが登場 - GIZMODO JAPAN
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