４日未明に新潟県北部で記録的な豪雨となったのは、予想以上に停滞した前線の影響だった。とどまった前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み積乱雲が発生し、大雨が降った。３日には前線近くで断続的に「線状降水帯」が３回発生した。
新潟地方気象台によると、３日午後１時ごろから同９時ごろにかけ、村上市や関川村などで、集中的に猛烈な雨を降らせる線状降水帯ができた。
その後も停滞した前線に向かって、南から…
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予想以上に前線停滞、湿った空気流れ込み集中豪雨に - 新潟日報デジタルプラス
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