空気圧チェックしてますか?
自転車をはじめ、タイヤで動く乗り物において空気圧は重要な整備項目です。なぜなら、低すぎても高すぎでも事故のリスクが高まるから。
一昔前であればガソリンスタンドでの給油時に店員さんがチェックしてくれる機会も多かったですが、セルフ式が主流の現在ではうっかり忘れてしまうのも頷けます。
ということで今回は、いつでも気軽に空気圧チェックでき不足時には注入もできる電動空気入れ「AP01」をご紹介します。
小さくても性能はしっかり
「AP01」はドイツの老舗工具メーカー発のポータブル電動空気入れ。
350ml缶と同程度のコンパクトさですが4000mAhのバッテリーを搭載し、利用シーンにもよって異なりますが30分〜1時間は使用し続けられるとのこと。
ジャンル最小クラスというほどではありませんが、片手で扱えるサイズ感で十分コンパクトかと思います。
例えば写真のように自転車用ボトルホルダーにもぴったり収まるようなので、1gまで削りたい生粋のロードレーサの方以外はツーリングなどに持っていくと便利かもしれませんね。
表示の単位(PSIとbar)は切り替え可能で最高圧力150PSI(約1034kpa/10bar)まで対応するとのこと。
低圧でも利用できる自転車から、しっかりと空気圧が必要な自動車まで対応できますね。
ちなみに自動車タイヤの空気圧はkpa(キロパスカル)表記が多いので、PSI表記やbar表記では困りそうですが心配は無用です。
kpaはbarの100倍(230kpa=2.3bar)と覚えておけば大丈夫ですよ。
目からウロコな使い方
空気を入れる用途って月に何度もないかもしれませんが、連続して強めの風が出せるのでエアダスターのように使うこともできるそう。
スプレー缶のエアダスターは缶が気化熱で冷えて威力が弱まることも多いので、これは便利かもしれません。
むしろ筆者的にはこの用途だけでも欲しくなりましたよ(笑)。
細かな便利機能も
ホースやアタッチメントなどは本体に直接収納できる仕様。
ホースは米式バルブが備え付けになっており、その他仏式バルブ、ボール用針バルブ、浮き輪用バルブの計3種類が付属しています。
尚、シティサイクルや通称ママチャリに多い英式バルブには未対応な点にはご注意を。
それらの自転車で使いたい場合は米式から英式に変換するアダプターをAmazon等の通販で購入してくださいね。
エアダスターとしても使えてしまうコンパクトな電動空気入れ「AP01」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを開始しています。
執筆時点では一般販売価格から22%OFFの8,580円(税・送料込)からオーダー可能でした。
そういえば最近自転車も自動車も空気チェックしていないな〜、と思った皆さんは一度チェックしてみてはいかがしょうか?
詳細は下のリンクからご覧ください。
Image: BRIGHT_DIY
Source: machi-ya
アタッチメント収納もできる! コンパクトに運用できる電動空気入れ「AP01」が登場 - Lifehacker JAPAN
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