映画祭は、つくばからの文化発信と次世代の才能発掘を狙い開催し、今年で9回目。4部門に172作品の応募があった。各部門の1次審査の通過作品が上映され、同時に最終審査が行われた。
「幸せな空気」は、恋愛のもつれ話に立ち会ったエアコン作業員を描いたコメディー。鹿野さんは最高賞を射止め「うれしいです」と喜びを語った。同市出身の映画監督で審査員長の中村義洋さん(51)から、トロフィーが贈られた。
中村さんは、グランプリ作品について「観客を一発で(作品の)世界に入れる力があった。第三者の視点の入れ方も図抜けていた」と評した。
つくば市長賞には、横山拓巳さんとTparty/Nuinkさんの共作による「シブキ」が選ばれた。
【茨城新聞】茨城・つくば市短編映画祭 「幸せな空気」最高賞 4部門13作品上映 - 茨城新聞クロスアイ
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