植物由来の代替肉を手がけるベンチャー企業が長岡市の酒蔵とともに、国産の木材を使った新たなリキュールを開発し、海外向けに販売していくことになりました。
長岡市の出身者が立ち上げたこのベンチャー企業は食の持続可能性を高めようと、環境への負荷が大きい家畜ではなく、植物由来の代替肉の普及を目指しています。
このほど、長岡市の酒蔵と連携し、環境への負荷を抑えることをテーマとしたリキュールを開発しました。
サクラやミズナラなどの国産材をスティック状に切り出し、日本酒にひたすことで木材の風味をつけたということです。
木材の有効活用をアピールし、今後、中東など海外向けに販売していくことにしています。
長岡市の酒造会社「吉乃川」の峰政祐己社長は「日本酒の業界だけではこうしたアイデアは出てこないので刺激になります。『ネクスト・サケ』という形で発信していきたい」と話していました。
代替肉を手がける「ネクストミーツ」の創業者で長岡市出身の白井良会長は「双方のノウハウを生かして新たな商品を出していきたい」と話していました。
代替肉のベンチャー企業が国産木材使ったリキュールを開発|NHK 新潟県のニュース - nhk.or.jp
Read More
No comments:
Post a Comment