北京五輪で活躍が期待されるスピードスケートの日本チームが現地到着から一夜明けた31日、会場となる国家スピードスケート館で初練習を公開した。
女子500メートルで連覇を狙う小平奈緒(相沢病院)は新設の会場について、「違和感なく、すっと溶け込める形で入れた。すごくワクワクするというか、五輪独特の神聖な空気を感じました」。会場の内装は水色と青が基調。「優しい水色のカラーで、すごくさわやかに滑ることができました」と好印象だった様子。
選手団主将で5種目に出場予定の高木美帆(日体大職)も「会場の色合いは私の好みの青系だったので、落ち着くというか、居心地がいい」。練習初日は軽い滑りにとどめたこともあり、氷の印象については「最初のあいさつは上手にできたと思います」(小平)、「悪くないリンクに感じました」(高木美)と話す程度にとどめた。(北京=稲垣康介)
小平奈緒、北京で初練習 「五輪独特の神聖な空気を感じた」 - 朝日新聞デジタル
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