岐阜市金屋町で1957年に創業した「肉の浅野屋」さん。肉の小売りはもちろん、業務用の卸なども広く手がけているお肉屋さんです。
その「肉の浅野屋」さんが、あることでひそかに話題になっているんです…!
それが、お肉屋さんならではのお弁当!!!
実はコロナ禍の2020年夏頃から、肉の浅野屋さんの店頭に並び始めたお弁当。ハンバーグや牛タンカレー、国産牛焼き肉、豚生姜焼きなどのお弁当が驚くほどリーズナブルに味わえるということで評判になり、さかだち編集部も何度となく美味しいお弁当に救われていました。
こちらのお弁当は、コロナの状況などに合わせて、何度か期間限定で店頭に並んでいて、最後は2021年9月で一度販売休止となっていたんですが、2022年1月21日に再開されたんです!
※お弁当は、岐阜県が「まん延防止等重点措置区域」に指定されたことを受けて再開されたため、2022年2月12日までの期間限定で販売される予定です
ということで、早速、電話で予約をしてお店に伺ったのでした。
店内のショーケースには、見るからに美味しそうなお肉がずらり!
国産牛に豚、鶏の各部位や、ハンバーグのタネ、焼豚、鴨ロースなどもいろいろと揃っています!お弁当と一緒に、ぜひ夕食のお買い物も。
お弁当は店頭に並んでいるものをレジに持っていくと、あたたかいご飯を入れてくれます。こんなにたくさん牛ステーキが入ったお弁当も600円なんて…!
予約をしておいたお弁当を受け取って、自宅でいただきます!
まずは、「牛タンカレー弁当」!たっぷりのカレールーの中に埋もれていますが、びっくりするほど牛タンが隠れています!大きな牛タンは口の中でほろっとほどける柔らかさ。ちょっとスパイスが効いているけど、それほど辛くないさらりとしたカレーで、ほかほかのご飯が進む、進む!お肉屋さんが作るカレーって、どうしてこんなに美味しいんでしょう…!
そして「牛ローストビーフ弁当」のローストビーフの、しっとりとして美味しいこと…!絶妙な火入れとは、まさにこのこと。しかも、「食べても食べても、大丈夫…まだある!」という喜び…(笑)。ローストビーフの下に玉ねぎのスライスが隠れているんですが、ローストビーフとソースの染みた玉ねぎを一緒に食べるとまた最高です!
さらに、「国産牛中落ちカルビー」も、もちろん絶品!柔らかい中落ちカルビーは噛むとじゅわっと肉汁があふれて、まさに肉を食べている実感に包まれます。少し甘辛のたれがよく合い、こちらもご飯が進むこと間違いなし!これほどの美味しさとボリュームで600円のお弁当を実現できるのは、肉を熟知したお肉屋さんならではなんですね。
お弁当の販売が再開されるたびに話題となり、たくさんのファンに支持される理由がわかる「肉の浅野屋」さんの手作り弁当。次はどのお弁当にしようかな、とメニューを何度も眺めてしまいます。
今回のお弁当の販売は2月12日までの予定だそう。人気のため、事前に電話で予約をするのがおすすめですよ!
肉の浅野屋
住所:岐阜市金屋町2-5
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜
駐車場:7台(店舗の北隣にあります)
TEL:058-263-4491
WEBサイト:https://www.nikunoasanoya.net/
Instagram:@nikunoasanoya
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