コーウェイ・ジャパンは12月9日、空気清浄機「AIRMEGA(エアメガ)」シリーズの新製品として、加湿機能を搭載した空気清浄機「AIRMEGA 250H」を12月15日より日本国内で発売すると発表した。価格は68,000円。
「AIRMEGA 250H」は、空気清浄と加湿のそれぞれの機能を衛生的に実現するため、空気清浄フィルターの奥に加湿フィルターを配置する並列配置ではなく、それぞれを独立配置。加湿機能を使わない際は気流に加湿フィルターを経由させないことで、フィルターの雑菌に由来する衛生リスクを抑制する。空気清浄フィルターはプレフィルター、カスタムフィルター(黄砂/新築/ダブル脱臭)、MAX2 Greenフィルター(活性炭脱臭/抗菌GreeenHEPA一体型)の三段構成。
さらに、加湿機能を停止するとトレーへの給水を遮断する自動給水制御システム「Water-Lock」、加湿フィルターの自動乾燥機能、一定時間ごとに次亜塩素酸で自動除菌を行う「ジアフェクト」機能といった、トレーやフィルターを清潔に保つための機能を搭載。これらの機能が、大腸菌の99.99%減少、大腸菌/黄色ブドウ球菌の99.9%不活性化といった効果を発揮し、衛生的な加湿を可能としている。
本体前面のマルチ表示窓は、運転状況や室内の湿度を表示するほか、給水タンクの水がすくなくなったことを知らせたり、加湿機能を使わずに6時間以上タンクに水が残った状態が続いた場合にそれを知らせて水の交換を促すなど、衛生的な使い方をサポートしてくれる。
加湿フィルターと給水トレーが簡単に取り外せてトレーを水洗いしやすい設計、取り出しやすい位置に配置した給水タンク、すみずみまで手入れができるお手入れキット(交換用加湿フィルターセットに同梱)などを用意しており、メンテナンスも簡単だ。
運転モードは通常時用の「清浄モード」と加湿も同時に行う「加湿清浄モード」に加え、上部・前面・両側面の計5カ所から送風してスピーディーに空気清浄を行う「マルチ清浄モード」も用意した。
空気清浄運転の場合の適用床面積の目安は47平方メートル(約28畳)。加湿清浄運転の場合は空気清浄が32平方メートル(約19畳)までで、加湿がプレハブ洋室なら27平方メートル(17畳)、木造和室なら17平方メートル(10畳)までとなる。最大風量は空気清浄運転時が6.3立方メートル/分、加湿清浄運転時が4.5立方メートル/分。運転音(最大風量時)と定格消費電力は、空気正常運転時が50dB/58W、加湿清浄運転時が49dB/36W。サイズはW400×H720×D225mm、重さは12kg。
COWAY、衛生的な加湿が行える加湿空気清浄機「AIRMEGA 250H」 - マイナビニュース
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