エゾシカ肉のおいしさを知ってもらおうと滝川市のキャンプ場でシェフが開発したエゾシカ肉の料理が無料で提供されました。
この催しは農作物被害の対策として捕獲したエゾシカを有効に活用していこうと、空知総合振興局が開きました。
会場の滝川市のキャンプ場では、札幌市内のイタリア料理店のシェフが開発したミラノ風煮込みとテリーヌの2品のエゾシカ肉の料理が無料で提供されました。
キャンプ場を訪れた人は料理を受け取るとエゾシカ肉と合うという空知産のワインとともに味わっていました。
札幌市から友人と訪れた20代の女性は「シカ肉はヘルシーというイメージでしたが、けっこう肉の味が感じられました。シカ肉を食べられるお店がもっと増えるといいですね」と話していました。
空知総合振興局自然環境係の高橋優係長は「エゾシカ肉の利用はまだ広がっていないのでもっと需要を喚起したいです。今後は、高校生と共同で、レシピを開発する予定です」と話していました。
滝川でシェフが開発したエゾシカ肉料理を無料提供|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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