オフィスに出かけて仕事をするなら、いろいろな人と話したり、コミュニケーションを取りたいもの。……とはいえコロナ禍で密になるのも避けたい。
そんなオフィスワーカーが抱える悩みを解決してくれそうなのが、パナソニックの「エアリーソリューション(ブースタイプ)」だ。
何でも、毎分1万2000リットルもの浄化された空気を天井のルーバーから吹き下ろしてくれるとか。
不要な壁を作ることなくブース内を快適にする「エアリーソリューション(ブースタイプ)」が今、気になる。
天井のルーバーから爽やかな風が流れ落ちる
「エアリーソリューション(ブースタイプ)」は、幅2.2×奥行3.6×高さ2.2mのサイズ。
天井にルーバーを設置し、そこから流れる空気は周辺の空気を巻き込む。この誘引気流が下方向の均一なダウンフローとなり、浮遊するエアロゾルを床に落としてくれるのだ。
このダウンフローによって、ルーバーからの風量に対して約2倍の均一な気流となり、滞留しがちなブース内の二酸化炭素の濃度の上昇を抑えてくれる。眠気もこれなら収まりそうだ……。
ダウンフローと表現すると、台風のような風を想像する人がいるかもしれないが、ご安心あれ。実際は緩やかな気流で、ブース内部にいる人はほとんど風を意識することがない。もちろん、不要な風切り音などの騒音もほぼ気にならないのだ。
「エアリーソリューション(ブースタイプ)」を紹介してくれた、パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社 マーケティング本部 ソリューション事業統括部 空間ソリューション事業推進部 ソリューション企画部 谷口 和宏さん
0.3μm以上の粒子を99.97%以上捕まえるHEPAフィルターを搭載
爽やかな風は高性能なHEPAフィルターにより浄化される。
0.3μm以上の粒子を99.97%以上捕まえるHEPAフィルターを5枚搭載し、1分間に1万2000リットル(1時間あたり720立方メートル)もの空気をHEPAフィルターが浄化。ルーバーから吹き出してくれるのだ。
この大量の気流はブース内のみならず、ブース外の空間に対しても清浄な空気を供給できるそう。本体下部から吸い込んだ空気はブースの周囲の空気も取り入れ、花粉やPM2.5などの汚れを浄化する。
フィルターのメインテナンスは、2週間に1度、フィルター表面に付着したホコリを掃除機などで吸い取り、1年に1回フィルターを交換するのが目安だ。
空気の状態は常にモニタリングできて安心
「エアリーソリューション(ブースタイプ)」は、機器内部の各種センサが設置エリアの空気環境(CO2濃度・温湿度センサ)や利用状況(人感センサ)を常時計測してくれる。
このセンシング情報はクラウドと接続されており、データ監視センターから定期的にレポートが発行される。使用状況や問題点がわかり、改善の提案もしてくれるという。
オフィスの空気環境をより良いものへと変えることで、利用者の満足度や生産性の向上にもつながっていくだろう。
オフィス内に不要な壁を作らずに特別なスペースを生み出す
「エアリーソリューション(ブースタイプ)」のサイズは約4畳ほどとコンパクト。とはいえ、ブース周囲をガラスや壁で仕切るとどうしても圧迫感を与えてしまうのも事実。
しかし、本体機器などを設置する1面をのぞけば、3方向は柱以外に遮るものはない。
もちろん、オフィスでの作業や打ち合わせ用途だけではなく、休憩スペースや
飲食スペースとしても活用可能。
こちらの「エアリーソリューション(ブースタイプ)」は、新築時の設定だけではなく、既設のビルやマンションなどへの設置も可能。特殊な現場でなければ、1日で施工できるというから便利。現在、様々な業界の企業から自社オフィス内のコミュニケーションスペースへ設置したいとの要望が届いているという。
今後、天井設置可能なシーリングタイプや、スクリーン状の気流を送風するタイプなどを検討しているとのこと。バリエーション展開にも期待したい。
コロナ禍が収まった後も、働く環境を向上してくれるパナソニックの「エアリーソリューション(ブースタイプ)」なら、オフィスワーカーの強い味方になってくれるはず。
パナソニックの東京汐留ビル内「worXlab(ワークスラボ)」で、実際に「エアリーソリューション(ブースタイプ)」を体験できるので、一度お試ししてはいかが?
【参考】
パナソニック 空間ソリューション
パナソニック エアリーソリューション
取材・文/中馬幹弘
毎分1万2000リットルのきれいな空気でオフィスを爽やかに!パナソニック「エアリーソリューション」| - @DIME
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