コロナ禍でステイホームが長引く中、室内の空気環境への関心が一層高まっていることに応え、「空気で答えを出す会社」ダイキン工業が、ルームエアコンの新製品「うるさらX」(22年モデル)を開発、6日に発表した。
在宅時間が伸びることで、部屋の空気環境はコロナ前より不快な環境になりがちだ。こまめに窓開け換気するようになり、冬場は冷気や乾いた空気が、夏場は不快な暖かい空気・湿気が入り込む。また家で調理したり、洗濯物の部屋干しも増えて、湿度が高くなりがちだ。
新製品「うるさらX」は、こうした問題を解決すべく、換気機能を強化したほか、よりきめ細かい湿度制御(さらら除湿ハイブリッド方式)の開発、また抗ウイルスフィルター搭載で、さらに清潔機能を強化するなど、コロナ禍で生じたさまざまな空気環境の問題解決に貢献する新機能を満載した。
換気機能の進化では、従来は給気換気のみに対応していたが、新たに排気換気機能も搭載し、室内にこもった湿気・熱気を外に排出するなど、よりパワーアップしている。
同社では今後、エアコン最上位モデル「うるさらX」をはじめ、換気機能をより強化したラインアップの拡充を検討していく。
電波新聞社 メディア事業本部 報道部
【新製品】「ステイホーム対策」は空気から ダイキンが換気機能強化のエアコン(電波新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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