
青森朝日放送
感染症の空気感染対策に有効だとしています。弘前市の企業が開発した卓上型空気清浄機の改良版が、15日に発売されます。 【石塚記者リポート】 「こちらの卓上型空気清浄機、私の呼気がここから吸い込まれ、ここには特殊な空気の壁が出きています。風量もここで調節できるので、音を静かにすると相手の声もよく聞こえ飲食を楽しめます」 弘前市の医療系コンサルティング会社「マトリクス」は3月、卓上型空気清浄機「シクローネ」を発売しました。その後、「風の音が気になる」といった声があったため、改良した商品「シクローネ2」を発売することになりました。 「シクローネ2」がない場合、呼気に見立てた煙を出すと、煙があっという間に広がり、アクリル板の向こう側に届きます。一方、「シクローネ2」を設置すると、煙が短時間で吸い込まれ、まるで壁が出来ているように対面している人の顔に煙が届きません。 【マトリクス 高松輝賢社長】 「どうしていいか分からない感染対策というところの、一つの助けになるのではないかと思っています」 「シクローネ2」は、15日から「マトリクス」のネットショップで販売されます。価格は、税込み4万2900円です。
弘前市の企業が開発 卓上型空気清浄機の改良版(ABA青森朝日放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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