吉野家「月見牛とじ御膳」
2021年の吉野家お月見メニュー「月見牛とじ丼」「月見牛とじ御膳」の月見牛とじは、「牛丼大盛」と同量の牛肉を“吉野家秘伝のたれ”で煮込み、2個分の溶き玉子でふんわりととじ、甘辛い特製すきやきたれをたっぷりと追加。
「月見牛とじ丼」はご飯の上に月見牛とじを盛り付け、玉子1個を合わせる。「月見牛とじ御膳」は熱々の鉄鍋で調理された「牛とじ」と、玉子1個・ご飯・みそ汁・お漬物の計5品を御膳仕立てで提供する。両メニューともにテイクアウト可能。テイクアウトの場合、9月30日までの期間は価格に税込11円を上乗せし、卵を半熟で提供する。
「月見牛とじ丼」「月見牛とじ御膳」ともに、2021年は“肉2倍盛”が新登場している。“肉2倍盛”の牛肉は「牛丼超特盛」と同量。価格は「月見牛とじ丼」肉2倍盛が店内907円、テイクアウト891円。「月見牛とじ御膳」肉2倍盛が店内1017円、テイクアウト999円。
吉野家「月見牛とじ丼」「月見牛とじ御膳」価格表とメニュー画像
なお、吉野家の「月見牛とじ御膳」は、牛丼を注文する利用客の3人に1人が玉子を注文するという傾向を受けて開発され、2019年の秋限定商品として初登場。当初は「牛同並盛」相当だった牛肉の量を、翌2020年から「牛丼大盛」と同量に増加している。
吉野家は「月見牛とじ丼」「月見牛とじ御膳」の両メニューについて、「吉野家にいながらお月見と食欲の秋両方を満喫することができる商品」だとし、「玉子はのせ方次第で、牛とじが“満月”にも“月夜”にもなります。“満月”に見立てて卵黄のみを牛とじの上にのせて濃い目の味わいを楽しんだり、月の光が空一杯に広がる“月夜”に見立てて牛とじの上に溶いた玉子をのせてマイルドな味わいを楽しんだり」などと提案している。
吉野家「月見牛とじ丼」「月見牛とじ御膳」に“肉2倍盛”、牛丼超特盛と同等肉量に玉子3個使用 - 食品産業新聞社
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