スタンレー電気は、自動車内や部屋の除菌と脱臭を同時に行う「空気除菌脱臭機 AlNUV_AirP」を8月25日より発売する。
新製品は、除菌用光源として最も除菌効果の高い波長265nmの深紫外（UV-C）LEDを搭載する。このUV-C LEDは山口大学との共同評価試験により新型コロナウイルス除菌有効性を確認済。15分で93.5％、30分で99.9％の菌・ウイルスを抑制する。また脱臭用光源として、光触媒とチタン系光触媒と相性がよく脱臭効果の高い365nmUV-A LEDを搭載。アセトアルデヒドを60分で95％、アンモニアを120分で80％分解する。
本体は幅133×奥行85×高さ225mm、約1.0kgと小型軽量で持ち運び可能なため、車内でも室内でも使用できる。
スタンレー電気は、車載製品で培った高品質・高性能を実現する光学技術を強みに、265nm深紫外LEDを中心としたデバイス製品からユニット・モジュール製品まで、水や空気・表面の除菌アプリケーションに合わせた製品を開発提案していく。
スタンレー、車載対応の空気除菌脱臭機を発売…除菌効果の高い波長265nm深紫外LEDを搭載 - レスポンス
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