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尾道市は、４日に実施した新型コロナワクチンの集団接種で６０代女性の１人に誤って空気を注射したと発表しました。 【尾道市・澤田昌文副市長謝罪】 「ご本人様はじめ市民の民様に対しまして多大なるご迷惑をおかけすることになりまして、誠に申し訳ございませんでした」 尾道市によりますと、４日午後、「総合福祉センター」で実施したワクチンの集団接種で６０代の女性１人に誤って０．３ミリリットル程度の空気を筋肉注射したということです。 充填作業で不手際がありワクチンを全く吸い上げていない注射器を使用したとみられています。 筋肉注射のため健康被害の可能性は低く、女性の体調に今のところ異常はないということです。 尾道市では先月２６日にも集団接種で濃度不足のワクチンを最大で６人に接種していて作業マニュアルの見直しを行ったばかりでした。
６０代女性に誤って空気を注射 集団接種でミス 尾道市が謝罪（テレビ新広島） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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