シャープは15日、独自の空気清浄技術「プラズマクラスター」に、付着した唾液中の新型コロナウイルスを減少させる効果が認められたと発表した。空気中に浮遊するウイルスを減らす効果は昨年実証しており、今回は落下した飛沫が机などに付着した場合を想定した。他の電機メーカーも自社技術による効果を検証しており、商品開発に役立てたい考えだ。
実験は浮遊ウイルスと同様、特別装置を用い、小さな試験空間で行った。市販している空気清浄機などの有効性を直接確認したわけではないという。
シャープが島根大と共同で行った実験では、ウイルスを99%以上減少させる効果を確認した。
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付着したウイルスも減らす効果 シャープの空気清浄技術 - 東京新聞
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