空気銃を使って猫を射殺したとして、千葉県警は22日、千葉市若葉区、自称アルバイトの男(49)を動物愛護法違反(殺傷)と銃刀法違反(発射制限)の両容疑で逮捕した。県内では昨年末までの約2年間に、このほかに猫14匹が同様の手口で殺傷され、県警が関連を調べている。
発表によると、男は昨年12月中旬頃、八千代市勝田台の住宅街で、空気銃で鉛の弾を野良猫に向けて発射し、殺した疑い。容疑を認めているという。死骸は猫の世話をしていた女性宅の敷地内で発見され、体内から直径5・5ミリの弾が見つかった。
現場近くでは昨年11月にも別の猫が撃たれて重傷を負った。千葉市や習志野市などでも2019年以降、同種の死傷が相次いだ。
男は2003年に県公安委員会の許可で猟などの目的で空気銃を所持。今年1月に免許を更新せずに銃を売却し、県警が銃を押収し、捜査していた。
空気銃でネコ射殺、49歳の男逮捕…同様の手口で14匹殺傷との関連捜査 - 読売新聞
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