「味千ラーメン」をチェーン展開する重光産業(熊本県菊陽町)は10日、熊本市の食品ベンチャー、DAIZ(ダイズ)が製造した大豆由来の植物肉を使ったギョーザを、県内の直営10店舗で売り出す。
「次世代のお肉」とされる植物肉は、健康志向や環境意識の高まりで消費が拡大している。DAIZの植物肉や、それを使った加工食品は主に首都圏で販売されており、県内の飲食店が本格的に扱うのは初めて。
ギョーザの具には主に豚肉を使うが、重光産業はDAIZの植物肉について、動物肉に近い食感などを評価。今回の新商品は植物肉のみを使う。担当者は「ややさっぱりしているが、従来のギョーザとほぼ変わらない味わいに仕上がった」。価格は5個320円。
味千ラーメンは国内に71店舗、中国には675店舗あり、両社は将来の販路拡大を目指す。DAIZは需要増を見込んで益城町の工場を増床。年間1千トンの生産能力を4千トンに引き上げた。
重光産業は「唐揚げやチャーシューの代替品の開発にも取り組みたい」、DAIZは「地元熊本で提供する機会を増やすとともに、中国進出の足がかりとしたい」としている。(中原功一朗)
大豆由来の植物肉で「味千」ギョーザ 熊本県内10店舗で10日から販売 | 熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞
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