日鉄興和不動産(株)は、分譲マンションの空気環境をトータルプロデュースするプロジェクトの一環として、同社の分譲マンション「リビオレゾン勝どきnex」(東京都中央区、総戸数96戸)、「リビオ成増フォレストエア」(東京都板橋区、総戸数53戸)、「グランリビオ芝大門」(東京都港区、総戸数114戸)にダイキン工業(株)の機器を導入する。
同社は、次世代の暮らしを開発・実装する共創型の取り組み「Co-Cre ationBASE(コ・クリエーションベース/通称「コクリバ 」)を実施しており、4月9日、マンション専有部の空気環境をトータルプロデュースする「くうきを整えて、健康に過ごせるお家」を目指したプロジェクトを開始した。
その初弾として、分譲マンションの一部の専有部にダイキンのルームエアコン、除湿・加湿機能付き空気清浄機、換気のタイミングを知らせるCO2濃度見える化センサーを導入。空気環境情報を見える化する。2年間に渡り、機器の稼働データや空気環境データの蓄積、入居者への快適性に関するヒアリングを行ない、空気環境の観点から健康的な居住空間を模索していく。
第2弾として、設計段階から空気環境について検討する取り組みを行なう予定。建設途中では導入できない設備機器の採用等を予定している。
分譲マンションの空気環境プロデュースへ実証実験 - (株)不動産流通研究所
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